デスクライトは点けていない時間も机の上に置いてあるので、形がそのまま部屋の見た目になります。
アートワークスタジオのスネイルとディクラッセのアルルは、どちらも2万円前後で、違いは置き方と電球の口金です。
この記事で紹介するおしゃれなデスクライト2選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | スネイルデスクアームライト | ![]() |
天板に挟むアーム式 | Amazon楽天Yahoo! |
| 2位 | アルル デスクランプ | ![]() |
真鍮パーツの置き型 | Amazon楽天Yahoo! |
おしゃれなデスクライトとは? 形と光で部屋になじむ照明
おしゃれなデスクライトとは、手元を照らす道具としての役目に加えて、シェードの形や素材、アームの線が部屋のテイストに合うように作られたデスクライトのことです。
学習用のLEDデスクライトは明るさの数値を優先した形が多く、白い樹脂の本体が目立ちます。
一方で、インテリア照明のメーカーが作るデスクライトは、スチールや真鍮を使い、電球を取り替えて使う形が中心です。
この記事で出てくる言葉を、先に整理しておきます。
クランプ式は、机の天板をねじで挟んで固定する取り付け方です。
レフ球は、電球の内側に光を前に返す膜が付いた電球で、光が一方向に集まります。
lm(ルーメン)は電球から出る光の量で、数字が大きいほど明るくなります。
K(ケルビン)は光の色を表す数字で、3000K前後はオレンジがかった電球色、5000K前後は白っぽい昼白色です。
おしゃれなデスクライトを選ぶ際のポイントとは?
デザインで選ぶデスクライトでも、机に合わないと使いにくくなります。
置き方、口金、光の色、シェードの形、素材の5つを順に確かめると、買ってから困ることが減ります。
設置方法:机の奥行きが60cm以下ならクランプ式
置き型は机の上に土台が乗るので、土台の幅の分だけ机が狭くなります。
奥行き60cm以下の机にノートパソコンとノートを並べるなら、天板の端に挟むクランプ式のほうが机の上を広く使えます。
ただしクランプ式は、天板の厚みと、天板の裏に挟むすき間があるかを先に測っておく必要があります。
引き出しや補強の板が天板のすぐ下にある机には付けられません。
口金:E26なら替えのLED電球を選びやすい
電球を取り替える形のデスクライトは、口金で選べる電球が決まります。
E26はホームセンターやスーパーで売っている一般的な電球と同じ太さなので、明るさや光の色を後から変えやすい口金です。
E17は細い電球用で、種類がE26より少なくなります。
特にレフ球のE17は置いていない店もあるので、通販で買う前提で考えておくと安心です。
光の色:書き物は昼白色 くつろぐ時間は電球色
ノートに字を書く、本を読むといった手元の作業には、白っぽい昼白色の電球が向いています。
夜に音楽を聞きながら過ごす、ベッド脇で使うといった使い方なら、オレンジがかった電球色のほうが部屋の明かりになじみます。
電球を替えられるデスクライトなら、用途に合わせて光の色を変えられます。
シェードの形:深いシェードは目に光が入りにくい
シェードが深く、電球がシェードの奥に隠れる形は、座ったときに電球が直接目に入りにくくなります。
パソコン作業の横で使うなら、電球が見えない深めのシェードを選ぶとまぶしさが減ります。
浅いシェードは、部屋全体をやわらかく照らす間接照明に向いています。
素材:真鍮パーツは使うほど色が落ち着く
スチールの本体は、つや消しの塗装だと指紋が目立ちにくく、手入れが楽です。
真鍮のパーツは空気に触れて少しずつ色が濃くなるので、新品の光った色が落ち着いていく変化も含めて選ぶ素材です。
ピカピカのまま使いたい人は、真鍮を使っていない本体を選んでください。
スネイルとアルルの違いは置き方と電球の口金
2つとも黒とホワイトがあり、値段も2万円前後で近いので、迷うのは見た目より使い方の違いです。
机の上を広く使いたいならスネイル、机に置くだけで使いたいならアルルを選んでください。
| 比べる項目 | スネイル | アルル |
|---|---|---|
| 置き方 | クランプ式(天板15〜55mm) | 置き型 |
| 口金 | E26(40Wまで) | E17(レフ球) |
| 大きさ | アーム365mmと415mm | 幅24cm 高さ36cm |
| 重さ | 1.1kg | 約0.6kg |
| 素材 | スチール | スチールと真鍮 |
| スイッチ | 回転スイッチ | コードの途中 |
| 机の上を空けられるか | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
| 照らす位置の動かしやすさ | ★★★★★ | ★★☆☆☆ |
| 替えの電球の買いやすさ | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
| 合う部屋 | 北欧やミッドセンチュリー | レトロやアンティーク |
おしゃれなデスクライトのおすすめ2選
ここからは2つのデスクライトを1つずつ紹介します。
順位は、評価の高さと、机で使うときの動かしやすさで決めました。
【1位】アートワークスタジオ「スネイルデスクアームライト」

スネイルは、カーブしたシェードと2本のアームを持つクランプ式のデスクライトです。
天板に挟むので机の上には土台が乗らず、アームを動かして照らす位置を変えられます。
私は奥行き60cmのパソコンデスクの左奥にスネイルを付けています。
アームは上から365mmと415mmの2本で、モニターの横から伸ばすとキーボードの手前まで光が届きます。
読書をするときはシェードを手前に引き、パソコン作業のときは壁に向けて部屋を明るくする、という使い分けを毎晩しています。
シェードの直径は148mmで、電球がシェードの奥に入る形なので、座った位置から電球が見えません。
口金はE26で40Wまでの電球に対応しています。
この商品はLED電球が付いてくるので、届いた日から使えます。
光を白くしたくなったら、スーパーで売っている昼白色のLED電球に替えるだけです。
本体はスチールのつや消し塗装で、触っても指紋がほとんど残りません。
正直に言うと、アームの関節は最初かなり硬く、角度を決めるのに両手が要りました。
1週間ほど動かしているうちに片手で動くようになったので、最初の硬さは気にしなくて大丈夫です。
取り付けできる天板の厚みは15mm以上55mm以下です。
コードの長さは1750mmあるので、机の下のコンセントまでは足ります。
ART WORK STUDIO スネイルデスクアームライト ブラック LED電球付属
天板に挟んで机の上を空けたい人に
【2位】ディクラッセ「アルル デスクランプ」

アルルは、ディクラッセのBaroccoシリーズの置き型デスクランプです。
フランスのアルル地方の女性がかぶる帽子をモチーフにしたシェードで、黒いシェードと真鍮のパーツの組み合わせがレトロな部屋に合います。
大きさは幅24cm、奥行き21cm、高さ36cmで、重さは約0.6kgです。
シェードの角度を変えられ、高さは34cmから44cmの間で変わります。
シェードを壁に向ければ、ベッド脇や棚の上で間接照明としても使えます。
口金はE17で、白熱電球の40Wレフ球が付いてきます。
メーカーはLED電球のレフ球(3.3W、3000K、362lm)も用意しているので、熱や電気代が気になる人はLEDに替えられます。
スイッチはコードの途中にあり、手元で点けたり消したりできます。
正直に言うと、アルルは勉強机のメインの明かりにはおすすめしません。
付属の電球は40W相当の1灯で、学習用のLEDデスクライトには950lmを超えるものもあるので、ノートに細かい字を書く時間が長い人には明るさが足りません。
販売店の紹介でも、読書灯や飾り棚の明かりとして紹介されていることが多いデスクランプです。
置くだけで部屋をレトロにしたい人に
おしゃれなデスクライトのメーカー別の特長
デスクライトを1つ買うと、同じメーカーのペンダントライトやフロアランプとそろえたくなる人も多いです。
部屋の照明をそろえたいなら、メーカーの得意なテイストで選ぶとまとまりが出ます。
アートワークスタジオ:天井照明とデザインをそろえやすい
アートワークスタジオは、デスクライトのほかにペンダントライトやシーリングランプ、フロアランプを多く出している照明メーカーです。
スネイルと同じ黒のつや消し塗装の照明もあるので、天井の明かりと机の明かりを同じ雰囲気にそろえられます。
ディクラッセ:Baroccoシリーズでアンティーク調にできる
ディクラッセは、真鍮やガラスを使ったデザイン照明を扱うメーカーです。
アルルが入っているBaroccoシリーズは、アンティーク調のテーブルランプやペンダントライトがそろっていて、レトロな部屋の明かりを同じシリーズでそろえられます。
おしゃれなデスクライトは机の広さに合わせて選ぼう
2つのデスクライトは、見た目の好みより先に机の広さで決めるのがおすすめです。
奥行きの浅い机で作業もするならスネイル、机に余裕があって夜の読書やインテリアとして使うならアルルです。
スネイルを選ぶ場合は、天板の厚みが15mmから55mmの間か、天板の裏に挟むすき間があるかを先に測ってください。
アルルを選ぶ場合は、替えの電球がE17のレフ球になることを覚えておくと、電球が切れたときに慌てずにすみます。
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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