スポルティバのクライミングシューズおすすめ5選!【2026年6月】

スポーツ&アウトドア


はじめてのマイシューズがスポルティバで、いまも棚はこのブランドばかり。そんな筆者が、足の段階に合わせて選びたい5足を紹介します!

この記事で紹介するスポルティバのクライミングシューズ5選

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 スクワマ La Sportiva スクワマ 面で立つ万能ソフト Amazon楽天
2位 ソリューションコンプ ウーマン La Sportiva ソリューションコンプ ウーマン 強傾斜の卵型ヒール型 Amazon楽天
3位 アラゴン La Sportiva アラゴン 痛くない1足目向き Amazon楽天
4位 スクワマ ヴィーガン La Sportiva スクワマ ヴィーガン 動物素材不使用の万能 Amazon楽天
5位 TC PRO La Sportiva TC PRO 外岩とクラック対応のハイカット Amazon楽天

スポルティバばかり履き続けてわかったこと

ジムに通い始めた頃、レンタルを卒業して最初に買ったのがスポルティバでした。
それから何足も履き替えてきましたが、同じブランドでもモデルごとに足裏に伝わる情報量がまるで違うのが面白いところです。
イタリア生まれの老舗で、ラインナップが多くて初心者から外岩派まで選べるのが、結局また戻ってきてしまう理由だと感じています。

三上さん
三上さん
ジムに行くと、誰かしらスポルティバを履いてるんですよね。それだけ手に取りやすい選択肢がそろってます。

レベルと壁に合わせて選ぶスポルティバ5選

第1位:スクワマ Skwama

La Sportiva スクワマ

中級から上級まで、1足で長く付き合える万能ソフトシューズです。
のっぺりした面に立ち込んだとき、柔らかいソールがしなって接地が増え、思っていたより遠い一手が止まりました。
足裏でホールドの形を読めるので、踏み替えのリズムが自然に身についていく感覚があります。

柔らかさが武器な分、消耗はやや早めです。同じ課題を打ち込む人は、ソールの張り替えを前提に付き合うのが現実的です。

第2位:ソリューションコンプ ウーマン

La Sportiva ソリューションコンプ ウーマン

強い前傾壁で足を残したい人の主力で、細身の足にも合わせやすいモデルです。
ぐっと反ったダウントゥと卵型のヒールカップで、ジムの強傾斜でヒールフックを掛けたとき、踵がカチッと残って起き上がりが速くなりました。
スローパーやピンチなど面で当てるホールドに強く、ルーフ系の課題で一段背中を押してくれます。

攻めた木型なので、足入れは痛い部類です。垂壁メインでのんびり登りたい日には、正直オーバースペックに感じることもあります。

第3位:アラゴン

La Sportiva アラゴン

レンタルを卒業したい1足目に向く、痛みの出にくいやさしいモデルです。
フラット寄りの木型で、初めて自分の靴を履いた日でも1時間しっかり登れて、足の裏が悲鳴を上げませんでした。
クセが少ないので、課題ではなく自分のムーブづくりに集中できるのがありがたいところです。

ユウタロウ
ユウタロウ
1足目で痛い靴を選ぶとジムが嫌いになるんですよ。その点これは安心して勧められます!!
やさしい作りなので、強傾斜で小さなスタンスにギリギリ立ち込む力は控えめです。グレードが上がってきたら1位や2位へ進むのが自然です。

第4位:スクワマ ヴィーガン

La Sportiva スクワマ ヴィーガン

定番スクワマの履き味はそのままに、動物由来の素材を使っていないモデルです。
面で立つ柔らかさと足裏感覚は1位とほぼ同じで、素材の考え方にこだわりたい人がそのまま選べます。
登った後に足を入れた瞬間の感触も近く、置き換えで違和感が出にくかったのが正直うれしい誤算でした。

基本性能は1位と近いので、素材の方針に関心がなければ流通量の多い通常版でも問題ありません。在庫や色で選ぶ感覚でも十分です。

第5位:TC PRO

La Sportiva TC PRO

外岩のロングルートやクラックを攻めたい人のためのハイカットモデルです。
くるぶしまで覆う作りで、岩の隙間に足をねじ込むジャミングをしたとき、足首まわりが守られて長い1日でも消耗が少なくて助かりました。
硬めのソールで小さなスタンスにも長く立てるので、立ち込み主体のフェース課題でも頼れます。

ジムの強傾斜をガンガン登る用途には硬すぎます。インドアのソフト課題が中心なら1位や2位のほうが快く動けます。

スポルティバの中から自分の1足を絞り込むには

スポルティバはモデルが多いので、まず「壁の傾き」で割り切ると一気に候補が減ります。
強傾斜やルーフが好きなら2位のダウントゥ、足裏で読みたいなら1位や4位の柔らかいソフト、外岩のロングが目標なら5位という具合です。
下の動画は同ブランドのモデル違いを比べていて、履き心地の差を耳で確かめるのに役立ちます。

商品名 足裏感覚 強傾斜での強さ 1足目おすすめ度 得意な場所
スクワマ ★★★★★ ★★★★☆ ★★★☆☆ ジム全般
ソリューションコンプ ウーマン ★★★★☆ ★★★★★ ★★☆☆☆ 強傾斜とルーフ
アラゴン ★★★☆☆ ★★★☆☆ ★★★★★ ジム入門
スクワマ ヴィーガン ★★★★★ ★★★★☆ ★★★☆☆ ジム全般
TC PRO ★★★☆☆ ★★★☆☆ ★★☆☆☆ 外岩とクラック

どんな場面でどのモデルが効くのか

同じスポルティバでも、登る場所が変わると主役の靴も入れ替わります。
平日のジムでサクッと汗をかくなら、足入れの楽なアラゴンや柔らかいスクワマが気持ちよく動けます。
週末にコンペ系の強傾斜を打ち込む日はソリューションコンプ、連休に外岩のロングへ遠征するならTC PROと、行き先に合わせて持ち出す感覚です。

サイズはモデルごとに木型が違うので、同じスポルティバでも前のサイズが当てはまらないことがあります。可能なら必ず試し履きで踵の浮きとつま先の当たりを確かめてください。

スポルティバを長く履くためにそろえたい小物

柔らかいモデルが多いぶん、登った後のケアで寿命がかなり変わります。
通気のあるシューズケースに入れて湿気を逃がすと、ソールのゴムが劣化しにくく、グリップが長持ちします。
ジムの粉が乗ったソールは、足を入れる前にマットの縁でこすって落とすだけで食いつきが戻るので、習慣にしておくと安心です。

●竹内 正樹

この記事を書いた人
竹内 正樹●竹内 正樹
登山やクライミングのギアを得意とする筆者です。ジムのスタッフやシューズの取り扱い店へのリサーチをもとに記事を書いています。ブランドごとの履き味の違いを、現場の声を交えて紹介しています。
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