安いチェアでも、座面の高さと腰まわりの支えが合えば、1日4時間の在宅ワークは十分こなせます。
自分でいくつか使ってみたり、口コミや取材をして総合評価で書いています。
この記事で紹介する安いチェアおすすめ3選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | アイリスオーヤマ メッシュバックチェア ハイバック OFC-MBHR | ![]() |
背もたれ74cmで肩まで届く | Amazon楽天Yahoo! |
| 2位 | 無印良品 ワーキングアームチェア 背メッシュ | ![]() |
1万円以下で肘を外せる | Amazon楽天Yahoo! |
| 3位 | SIHOO M57 メッシュチェア | ![]() |
腰の支えを上下前後に動かせる | Amazon楽天Yahoo! |
安いチェア おすすめ3選 1万円前後から2万円台まで
在宅ワークや勉強で使う安いチェアを、1万円前後から2万円台までで3つに絞りました。
1日の座る時間が4時間を超えるなら1位のハイバック、2時間ほどなら2位、8時間近く座るなら3位を選ぶのがおすすめです。
第1位 アイリスオーヤマ 背中まで支える1万円台のおすすめチェア

1万2千円前後で買えるのに、背もたれが約74cmあるハイバックのチェアです。
肩甲骨の上まで背もたれが届くので、安いチェアにありがちな背中の上半分が浮く感じがありません。
自分で使ってみて最初に分かったのは、座面の厚みです。
座面のクッションは8.5cmあり、夕方まで座っていてもお尻の骨が座面の板に当たる感じはありませんでした。
1万円を切るチェアだと座面が5cm前後のものが多く、ここは値段の差がそのまま出るところです。
背もたれはメッシュなので、夏にエアコンを28度にした部屋で3時間座っても、背中に汗がたまりませんでした。
座面の高さは44cmから51.5cmまで動きます。
一般的な高さ70cmのデスクなら、身長155cmから180cmくらいの人まで合わせられる範囲です。
肘掛けも座面と一緒に上下するので、キーボードを打つときに腕を置いたまま作業できます。
耐荷重は約120kgで、背もたれに12万回、座面に10万回の力をかける耐久テストを通っています。
安いチェアは1年ほどで座面がへたるのが心配なところですが、ここまで数字が出ているものは1万円台では多くありません。
気になる点は、本体が13.0kgと重いことです。
段ボールのまま2階へ運ぶのは1人だと大変で、組み立ても床に座ってネジを締める作業が20分ほど続きます。
また、ヘッドレストは付いていないので、背もたれに頭まで預けて休みたい人には3位のチェアのほうが向いています。
1万円台前半で「背中全体を支える」「蒸れにくい」「座面が薄くない」の3つがそろう安いチェアは、比べた中ではこれだけでした。
在宅ワークを毎日4時間以上する人におすすめのハイバックチェアです。
アイリスオーヤマ メッシュバックチェアハイバック ブラック OFC-MBHR
背もたれ74cmで肩まで支える安いハイバックチェア
第2位 無印良品 1万円以下で肘掛けを外せる安いチェア

税込9,990円で買える、無印良品の背メッシュのチェアです。
肘掛けを外せるので、デスクの下にチェアを奥まで押し込みたい部屋でも置き場所に困りません。
座面の高さは43cmから53.5cmまで動き、肘掛けの高さも座面から18cmから25cmの間で4段階に変えられます。
背もたれはポリエステルのメッシュで、座面はウレタンのクッションです。
口コミでは「座面がほどよく固くて姿勢が崩れにくい」という声が多く、評価も5点中4.3点と高めです。
正直、見た目はかなり地味です。
ただ、飾りのない形なので、リビングの隅に置いても浮きません。
気になる点は、背もたれの高さが肩甲骨の下あたりまでしかないことです。
背中の上のほうまで預けたい人や、1日6時間以上座る人には、1位のハイバックのほうが楽に感じるはずです。
デスクで作業する時間が1日2時間ほどで、部屋になじむ見た目を重視したい人におすすめのチェアです。
1万円以下で肘掛けを外せるシンプルなチェア
第3位 SIHOO M57 腰まで合わせられる2万円台のチェア

2万5千円前後と3つの中では高めですが、5万円以上のチェアに付いている調整がひととおりそろったメッシュチェアです。
腰の支えを上下と前後の両方に動かせるので、腰が痛くなりやすい人でも自分の背骨に合う位置まで合わせられます。
背もたれは90度から120度まで倒せて、ヘッドレストと肘掛けも動きます。
座面の高さは43.5cmから53.5cmで、耐荷重は約150kgです。
座面も背もたれもメッシュなので、口コミでは「夏でもお尻が蒸れない」という声がよく出ています。
気になる点は、本体が18.9kgあることです。
レビューでは「組み立てに40分かかった」「パーツが多くて説明書を何度も見た」という声もあり、届いた日にすぐ座れるとは考えないほうがいいです。
もう1つ、座面がメッシュなのでクッションの柔らかさを求める人には少し固く感じます。
1日8時間近く座るテレワークの人で、2万円台までなら出せる人におすすめのチェアです。
SIHOO M57 メッシュチェア オフィスチェア デスクチェア ブラック
腰とヘッドレストまで動かせる2万円台のチェア
安いチェアは座る時間と予算で選ぶのがおすすめ
3つの安いチェアを、座る時間に関わるところだけで並べると次のようになります。
| 項目 | アイリスオーヤマ OFC-MBHR | 無印良品 ワーキングアームチェア | SIHOO M57 |
|---|---|---|---|
| 価格の目安 | 約1万2千円 | 約1万円 | 約2万5千円 |
| 座面の高さ | 44〜51.5cm | 43〜53.5cm | 43.5〜53.5cm |
| 背中の上まで預けやすいか | ★★★★☆ | ★★☆☆☆ | ★★★★★ |
| 夏の蒸れにくさ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
| 1人で運んで組み立てやすいか | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★☆☆☆ |
座る時間が1日2時間ほどなら無印良品、4時間を超えるならアイリスオーヤマ、8時間近いならSIHOOのチェアがおすすめです。
安いチェアで一番差が出るのは、背もたれの高さと座面の厚みです。
値段だけで1万円を切るものを選ぶと、座面が薄くて午後にはお尻が痛くなることがあります。
迷ったら1位のアイリスオーヤマを選んでおけば、1万円台前半で背中と座面の両方に不満が出にくい安いチェアになります。
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
X(旧Twitter)





