用途別に選ぶ大人の色鉛筆のおすすめ3選|塗り絵から本格的な絵まで比べました

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大人の色鉛筆は、塗り絵を楽しみたいのか、草花や風景を描きたいのかで合うセットが変わります。

用途ごとに1つずつ、3つに絞って紹介します。

この記事で紹介する大人の色鉛筆3選

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 トンボ鉛筆 色鉛筆 NQ 36色 トンボ鉛筆 色鉛筆 NQ 36色 塗り絵を始めるならこれ Amazon楽天Yahoo!
2位 トンボ鉛筆 色辞典 第一集 30色 トンボ鉛筆 色辞典 第一集 自然の色が10色ずつ並ぶ Amazon楽天Yahoo!
3位 ホルベイン アーチスト色鉛筆 36色 ホルベイン アーチスト色鉛筆 36色 やわらかい芯で重ね塗り Amazon楽天Yahoo!

大人の色鉛筆は塗り絵なら油性 本格的な絵なら芯のやわらかさで選ぶ

大人が色鉛筆を選ぶときは、まず油性か水彩かを決めて、次に色数と芯のやわらかさを見れば迷いません。

塗り絵が目的なら油性の色鉛筆で十分で、絵を描き込みたいなら芯のやわらかさが効いてきます。

自分でいくつか使ってみたり、口コミや取材をして総合評価で書いています。

【種類】大人の塗り絵には油性色鉛筆がおすすめ

色鉛筆には、紙に塗ったまま仕上げる油性と、塗ったあとに水筆でにじませる水彩の2種類があります。

大人の塗り絵本は紙が薄いものが多いので、水を使わない油性色鉛筆のほうが紙が波打たずに塗れます。

水彩色鉛筆は、塗ったあとに水でぼかして色をにじませたい人向けです。

水を含ませても紙が傷みにくい画用紙や水彩紙を用意する必要があるので、初めての1セットには向きません。

【色数】大人が最初に買う色鉛筆は24色から36色で足りる

塗り絵を始めるなら、36色あれば花や服の色で困ることはほとんどありません。

12色だと、肌の色や薄い緑が足りず、重ね塗りで色を作る手間が増えます。

反対に72色や100色を超えるセットは、似た色が多くなり、どの1本を使ったか分からなくなりがちです。

まず36色で始めて、よく使う色だけをあとから単色で買い足すほうが、結果的に安く済みます。

【芯】重ね塗りしたい大人には芯のやわらかい色鉛筆がおすすめ

芯がかたい色鉛筆は線がくっきり出るので、細かい模様の塗り絵に向いています。

何色も重ねて陰影を付けたいなら、芯がやわらかく色が紙に乗りやすい色鉛筆を選びます。

ただし、やわらかい芯は減るのが早く、削る回数も増えます。

塗る範囲が広い人ほど、1本あたりの値段も見ておくと安心です。

【ケース】持ち歩くなら缶入りの色鉛筆が安心

缶ケースは丈夫で、カバンに入れても中で色鉛筆が折れにくいのが良いところです。

ブック型は本棚に立てて置けて、開くと色が段ごとに並んでいるので、使いたい色をすぐ見つけられます。

比べたところ トンボ NQ 36色 色辞典 第一集 ホルベイン 36色
種類 油性 油性 油性
色数 36色 30色 36色
ケース 缶 ブック型 メタルケース
Amazonでの値段 1,900円前後 2,500円前後 8,600円前後
細かい塗り絵の塗りやすさ ★★★★★ ★★★★☆ ★★★☆☆
重ね塗りのしやすさ ★★★☆☆ ★★★★☆ ★★★★★
使いたい色の探しやすさ ★★★☆☆ ★★★★★ ★★★★☆
向いている用途 大人の塗り絵 草花や風景 本格的な色鉛筆画

用途別 大人の色鉛筆おすすめ3選

第1位 トンボ鉛筆 NQ 36色 塗り絵を始める定番色鉛筆

トンボ鉛筆 色鉛筆 NQ 36色

黄色い缶でおなじみの、トンボ鉛筆の油性色鉛筆です。

1970年代から売られている長寿シリーズで、学校で使った覚えがある人も多いはずです。

36色そろって2,000円以下で買えるので、大人の塗り絵を始める最初の色鉛筆として選びやすい1セットです。

私も塗り絵本を買ったときに最初に用意したのがこの36色でした。

芯は細かい模様の中を塗ってもはみ出しにくいかたさで、線の際まで色を置けます。

缶の角を押すとフタが開く作りなので、片手で出し入れできるのも地味に助かりました。

気になったのは、薄い色を何度も重ねると紙の表面がつるつるになって、それ以上色が乗りにくくなるところです。

濃い陰影まで作り込みたくなったら、芯のやわらかい色鉛筆を追加したほうが早いです。

口コミで多かった声
発色がはっきりしていて大人の塗り絵でも物足りなさがないという声と、なじみのあるメーカーで安心して買えるという声が多めでした。
反対に、缶のフタが固く感じるという声もありました。

まずは気軽に塗り絵を始めたい大人におすすめの色鉛筆です。

第2位 トンボ鉛筆 色辞典 第一集 草花を塗る色鉛筆

トンボ鉛筆 色辞典 第一集

自然の中にある色をもとに作られた、トンボ鉛筆の色辞典シリーズです。

全100色あり、第一集にはペールトーン、ビビッドトーン、ディープトーンが10色ずつ、合わせて30色入っています。

同じトーンの色が10本ずつ並んでいるので、草花や空のような淡いグラデーションを塗りたい人はこのセットが向いています。

正直に言うと、30色で2,500円前後という値段を見たときは、NQの36色より少ないのに高いと感じました。

実際に使ってみて考えが変わったのは、ペールトーンの段です。

NQの36色では白を重ねて薄い色を作っていた桜の花びらや朝の空を、色辞典では1本でそのまま塗れました。

重ねる回数が減るので、紙の表面がつるつるになる前に仕上げまで持っていけます。

1本ずつに自然にちなんだ色名が付いていて、塗り絵の途中で「次はこの色」と名前で選べるのも楽しいところです。

ブック型のケースは本棚に立てておけるので、リビングに出しっぱなしにしても散らかって見えません。

一方で、黒や真っ赤のような基本の色がそろっているわけではないので、これ1セットだけで塗り絵を全部塗ろうとすると色が足りない場面があります。

NQのような基本の36色と組み合わせて、淡い色や深い色を足すための色鉛筆として持つのがいちばん使いやすいです。

続けたくなったら第二集と第三集を足していけば、100色まで同じ並び方でそろえられます。

口コミで多かった声
ほかのセットにない中間の色が多くて塗るのが楽しくなったという声と、ケースの見た目が良くて贈り物にも使えるという声が目立ちました。
気になる点としては、ケースが紙なので角がつぶれやすいという声がありました。

草花や風景の塗り絵を淡い色で仕上げたい大人におすすめの色鉛筆です。

第3位 ホルベイン アーチスト36色 色鉛筆画におすすめ

ホルベイン アーチスト色鉛筆 36色

画材メーカーのホルベインが作っている、日本製の油性色鉛筆です。

全150色のシリーズから36色を集めたセットで、メタルケースに入っています。

芯が太くやわらかいので、何色も重ねて陰影を付ける本格的な色鉛筆画を描きたい人に向いています。

芯の太さは3.8mmあり、紙に当てたときに色がしっかり乗ります。

レビューでは、色を重ねても紙がつるつるにならず、5回6回と塗り重ねられるという声が目立ちました。

1本ずつ単色で買えるので、よく使う色だけを買い足していけるのも長く使う人には合っています。

ただし値段は36色で8,600円前後と、ほかの2つの3倍以上します。

芯がやわらかいぶん減りも早く、細かい模様の塗り絵ではとがらせた先がすぐ丸くなるので、こまめに削る必要があります。

塗り絵を少し試してみたい段階なら、NQや色辞典から始めたほうが満足しやすいです。

口コミで多かった声
なめらかに色が伸びてぼかしやすいという声と、発色が濃くて少ない力で塗れるという声が多く見られました。
反対に、値段が高いので気軽には買えないという声もありました。

色鉛筆画に本気で取り組みたい大人におすすめの色鉛筆です。

色鉛筆と一緒に鉛筆削りをそろえるのがおすすめ

色鉛筆を買ったら、手動の鉛筆削りと練り消しゴムを一緒に用意しておくと、塗り絵の途中で手が止まりません。

電動の鉛筆削りは、やわらかい芯の色鉛筆だと削りすぎて芯が折れることがあります。

手で回すタイプなら、力を加減しながら先をとがらせられます。

色鉛筆の色は普通の消しゴムでは消えにくいので、はみ出したところは練り消しゴムで軽く押さえて色を薄くするのが現実的です。

塗り絵の色鉛筆は下に紙を1枚敷いて塗る

塗り絵本をそのまま机に置くと、机の細かい凹凸が色に出てしまうことがあります。

下にコピー用紙を1枚敷くだけで、塗った面のムラが減ります。

大人の色鉛筆でよくある質問

水彩色鉛筆と油性色鉛筆 大人の塗り絵ならどっち?

塗り絵本に塗るなら油性色鉛筆を選びます。

水彩色鉛筆を水でぼかすと、薄い紙は波打ったり破れたりします。

水彩紙にスケッチをしたい人だけ、水彩色鉛筆を検討すると良いです。

100色以上の安い色鉛筆セットでも大人の塗り絵はできる?

塗ることはできますが、色の数よりも1本ずつの塗りやすさで差が出ます。

安い多色セットは芯がかたく、重ねたときに色が乗りにくいものもあります。

色数の多さにひかれて買うより、まずは36色の定番セットで塗ってみて、足りない色を足していくほうが失敗が少なく済みます。

この記事のアドバイザー
電山タケル
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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