自宅で1日6時間以上座るチェアを4万円で選ぶと、候補は国内メーカーのイトーキ サリダ YL9Aと、海外メーカーのFLEXISPOT C7の2脚に絞れます。価格はほぼ同じ約4万円ですが、座面がクッションかメッシュか、腰の支えが背もたれと一体か独立して動くかが違い、向く人が分かれます。
比較記事3本で両方が上位に入っていたこの2脚を、自宅で1年使った側と口コミを合わせて、選び方、国内メーカーのサリダ、海外メーカーのC7、比較表、どちらを選ぶかの順に書きます。価格は2026年9月17日時点のAmazonの表示です。
この記事で比べる自宅向けチェア2脚
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 国内 | イトーキ サリダ YL9A | ![]() |
クッション座面。長く座っても痛くなりにくい | AmazonYahoo! |
| 海外 | FLEXISPOT C7 | ![]() |
メッシュ座面。腰の支えが独立して動く | Amazon楽天Yahoo! |
自宅向けチェアの選び方。4万円で見るのは座面・腰・背の高さ
比較記事で共通していた自宅向けの見どころは3つです。座面がクッション(ウレタン)かメッシュか、腰を支えるランバーサポートが背もたれと一体か独立して動くか、背もたれが肩までか頭まで支えるか。この3つで、座り心地と体の疲れ方が決まります。肘の高さ調整とロッキングは4万円クラスならどちらにも付いています。
腰の支え:一体型は背にもたれるだけで支えられる。独立型は高さを自分の腰に合わせられる
背の高さ:頭まで支えるエクストラハイバックは、休憩時にもたれて首を休められる
床:フローリングは付属のキャスターで傷が付くことがある。マットを敷く
会社のチェアと違い、自宅では休憩や動画を見る時間も同じ椅子で過ごします。作業の姿勢だけでなく、もたれたときの背と首の支えも見て選びます。
国内メーカー。イトーキ サリダはクッション座面で長時間向き
イトーキ サリダ YL9A。頭まで支えるハイバックとソフトな座面

イトーキは1890年創業の日本のオフィス家具メーカーで、サリダは自宅向けに価格を抑えたシリーズです。YL9Aは頭まで支えるエクストラハイバックにヘッドレストが付き、背は通気性のあるメッシュ、座面はソフトなクッションで、価格は約39,990円です。ネイビーの色が部屋の家具になじみます。
自宅の仕事部屋で1年使っています。クッションの座面は、朝から夕方まで座っても太ももの裏が痛くならず、休憩でヘッドレストに頭を預けると首の力が抜けます。肘は高さを変えられ、机の高さに合わせると肩が上がりません。国内メーカーなので、部品の問い合わせが日本語で通り、返事も早いです。
腰の支えは背もたれと一体なので、自分の腰の高さに細かく合わせることはできません。座面はクッションのぶん、夏は少し蒸れます。
主な特徴:エクストラハイバック、ヘッドレスト付き、背メッシュ、座面クッション、肘の高さ調整、ロッキング
向く人:長時間座る、休憩も同じ椅子で取る、国内メーカーのサポートを重視する
国内メーカー。クッション座面と頭まで支えるハイバック。約39,990円
海外メーカー。FLEXISPOT C7は腰の支えが独立
FLEXISPOT C7。腰の支えが独立、深く倒れる

FLEXISPOTは電動昇降デスクで知られる海外メーカーで、日本法人が販売と保証を受け持ちます。C7は背も座面もメッシュで、腰を支えるランバーサポートが背もたれから独立して動き、自分の腰の位置に合わせられます。リクライニングは深く倒れ、価格は約39,800円です。バニラホワイトの明るい色で、白い机と合わせやすい見た目です。
口コミでは、腰のサポートを合わせてから腰痛が軽くなった、メッシュ座面で夏も蒸れない、リクライニングで昼寝ができる、という評価が多く見られました。ヘッドレストと肘も動かせて、体格に合わせる場所がサリダより多い椅子です。
メッシュ座面は、座り始めは硬く感じる人がいます。合わせる場所が多いぶん、届いてから自分の位置を決めるのに数日かかります。組み立ては自分で行います。
主な特徴:背・座面メッシュ、独立型ランバーサポート、深いリクライニング、ヘッドレスト・肘の調整
向く人:腰の支えを自分で合わせたい、夏の蒸れを避けたい、休憩で深く倒したい
海外メーカー。メッシュ座面と独立型ランバーサポート。約39,800円
2脚の違いを表で比べる。座面・腰・背・調整・色
| 項目 | イトーキ サリダ YL9A(国内) | FLEXISPOT C7(海外) |
|---|---|---|
| 価格 | 約39,990円 | 約39,800円 |
| 座面 | ソフトなクッション | メッシュ |
| 腰の支え | 背もたれと一体 | 独立して高さを合わせられる |
| 背の高さ | 頭まで。ヘッドレスト付き | 頭まで。ヘッドレストの位置を調整 |
| もたれ方 | ロッキング | 深いリクライニング |
| 色 | ネイビー | バニラホワイト |
| 向く人 | 長時間座って太ももが痛くなる人 | 腰痛があり、支えを自分で合わせたい人 |
違いを一言にすると、サリダは「座面のクッションで支える椅子」、C7は「腰の支えを合わせて支える椅子」です。太ももの裏が痛くなる人はサリダ、腰が痛くなる人はC7と、自分の疲れる場所で選ぶと外しません。
どちらを選ぶか。疲れる場所と季節で決める
自宅で6時間以上座って太ももの裏や座面の硬さが気になる人、休憩でヘッドレストに頭を預けたい人、国内メーカーの問い合わせのしやすさを取る人は、約39,990円のイトーキ サリダ YL9Aです。腰痛があって支えの高さを自分で合わせたい人、夏の蒸れを避けたい人、リクライニングで深く休みたい人は、約39,800円のFLEXISPOT C7です。価格が同じなので、迷ったら「どこが疲れるか」だけで決めてください。太ももならクッションのサリダ、腰なら独立ランバーのC7です。
どちらを選んでも、フローリングにはチェアマットを敷き、届いた日に座面の高さを「足の裏が床に付き、ひざが90度」に合わせてから使い始めてください。
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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