ギターのシールドって、踏んだり引っかかったりでイライラしませんか? おすすめのギターワイヤレスを4つ紹介します!

ワイヤレスにしたら練習のたびにシールド探す時間がゼロになりました。 もっと早く買えばよかったです。
ギターワイヤレスって実際どうなの?有線との違い
ギターワイヤレスは、送信機(トランスミッター)と受信機(レシーバー)のセットで、シールドケーブルなしでアンプやエフェクターに音を飛ばせる機材です。
正直、筆者も最初は「音が劣化するんじゃないか」と思っていました。 でも実際にスタジオで使ってみたら、有線との違いがほとんどわからなくて拍子抜けしたんですよね。
最近のモデルは遅延(レイテンシー)も2ms台のものが多く、人間の耳ではまず感じ取れないレベルです。 価格も5,000円台から買えるモデルが出てきたので、ハードルはかなり下がっています。

5,000円台で買えるって知らなかった。 プロ向けの高い機材だと思い込んでました。
人気4モデルをサクッと比較
今回紹介する4つのギターワイヤレスを表で比べてみました。 スペックだけじゃなく、筆者が実際にスタジオで試した体感もまとめています。
| モデル名 | メーカー | 通信方式 | バッテリー | 音の太さ体感 | 接続の手軽さ |
|---|---|---|---|---|---|
| BOSS WL-20 | BOSS | 2.4GHz | 約12時間 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| XVIVE XV-U2 | Xvive | 2.4GHz | 約5時間 | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| New Bee WJ25 | New Bee | 5.8GHz | 約6時間 | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
| Sennheiser XSW-D | Sennheiser | 2.4GHz | 約5時間 | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
「音の太さ体感」と「接続の手軽さ」は筆者の主観です。 BOSS WL-20は文句なしにどちらも高評価でしたが、価格もそのぶん高めです。
ギターワイヤレスのおすすめ人気ランキング4選
第1位:BOSS WL-20 ギターワイヤレスシステム

挿すだけ、ペアリング不要、電源オンで即接続。 初めてスタジオに持って行ったとき、セッティングが30秒で終わって周りのメンバーに驚かれました。
ケーブル・トーン・シミュレーション機能が入っているので、有線シールド特有の「ちょっとハイが丸くなる感じ」まで再現してくれます。 これがあるおかげで、いきなりワイヤレスにしても音の違和感がほぼありません。
バッテリーが約12時間持つので、丸一日のリハーサルでも充電切れの心配がないのは助かります。

控えめに言って神です。 ワイヤレス迷ったらこれ一択で十分すぎるぞ!!
ただし価格が2万円前後するので、お試しで買うにはちょっと勇気がいるかもしれません。 予算に余裕があるなら間違いなく第一候補です。
挿すだけ即接続、12時間駆動の定番モデル
第2位:XVIVE XV-U2 ワイヤレス・ギターシステム

1万円以下で買えるワイヤレスの中では、音質の良さで頭ひとつ抜けている印象です。 プラグ一体型なのでコンパクトだし、充電もUSBで手軽にできます。
友人のバンドマンが使っていて借りてみたのがきっかけで知ったんですが、クリーントーンの透明感がしっかり出ていて「この価格帯でこれはすごいな」と思いました。

最初のワイヤレスとしてはかなりアリだと思います。 歪ませたときのノイズ感が少しだけ気になる場面がありました。
1万円以下で高音質、USB充電対応
第3位:New Bee WJ25 ギターワイヤレスシステム 5.8GHz 充電ケース付

充電ケースが付属しているのがユニークなポイントです。 AirPodsみたいにケースに入れるだけで充電できるので、管理がめちゃくちゃラクです。
5.8GHz帯を使っているので、Wi-Fiルーターや他のワイヤレス機器との干渉が起きにくいのも地味に助かります。 スタジオでよく電波が混み合う環境で試したとき、音切れは一度も起きませんでした。

充電ケースは本当に便利で、カバンに入れっぱなしにしておけるのがいいです。 ズボラな人ほど恩恵を感じると思います。
New Bee WJ25 ギターワイヤレスシステム 5.8GHz 充電ケース付
充電ケース付きで管理がラク、5.8GHz帯で干渉に強い
第4位:Sennheiser XSW-D INSTRUMENT BASE SET ギターワイヤレスセット

マイクで有名なSennheiserが作ったギターワイヤレスです。 さすが音響メーカーだけあって、音の解像度がワンランク上に感じます。
ペダルボードの横に受信機を置いてみたんですが、ノイズフロアが非常に低くて、アンプのボリュームを上げてもほぼ無音でした。 この静けさは他のモデルでは味わえません。

価格が3万円近くするので、初めてのワイヤレスとしてはハードル高めです。 ライブで本格的に使いたい人向けですね。
バッテリーは約5時間で交換式ではないため、長丁場では途中充電が必要です。 USB-C対応なので充電自体は早いですが、予備のモバイルバッテリーを持っておくと安心です。
Sennheiser XSW-D INSTRUMENT BASE SET ギターワイヤレスセット
音響メーカーならではの高解像サウンド
ワイヤレスデビューで気をつけたい3つのこと
ライブ本番で電池切れは致命的です。 リハーサル前にフル充電しておくのは鉄則です。2. 他の2.4GHz機器との干渉に注意
Wi-FiルーターやBluetoothスピーカーが近くにあると音切れの原因になることがあります。 5.8GHz帯のモデルを選ぶか、ルーターから離れた位置で使うのがコツです。
3. ギター側のジャック形状を確認してから買う
ストラトタイプのような凹みがあるジャックだと、送信機が物理的に挿さらないことがあります。 延長アダプターが必要になるケースもあるので、買う前に自分のギターのジャック周りを見ておいてください。

ジャック形状の確認は意外と忘れがちなので、購入前に必ずやっておきましょう。 筆者もレスポールで問題なかったのにSGで挿さらなくて焦った経験があります。
ギターワイヤレスと一緒に用意しておきたいもの
ワイヤレスを買ったら、以下のアイテムも揃えておくと快適度がグッと上がります。
変換アダプター(L字→ストレート):ジャック形状が合わないとき用。
ワイヤレス対応チューナー:シールドレスでチューニングまで完結できると快適。

モバイルバッテリーは1個持っておくだけで安心感が全然違います。 2,000円くらいの安いやつで十分ですよ。
●筆者:宇佐美楽器関連を中心に執筆しているライター。 楽器店スタッフやメーカー担当者へのリサーチをもとに記事を書いています。 今回は実際にスタジオで4機種を取材し、音質や使い勝手の違いを確認しました。


