DJヘッドホンのおすすめ5選!【2026年3月】

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DJを始めるとき、コントローラーやソフトは選んだのにヘッドホンは適当に済ませてしまう人、結構多いです。

でもヘッドホンはDJプレイの生命線で、ここをケチると次の曲のモニタリングがうまくいかず、つなぎがグダグダになります。今回は人気のDJヘッドホンを5機種紹介します!

そもそもDJヘッドホンって普通のヘッドホンと何が違う?

DJヘッドホンと普通のリスニング用ヘッドホンは、見た目は似ていても求められる性能がかなり違います。

いちばん大きいのは遮音性の高さです。クラブやイベント会場では大音量のスピーカーが鳴っている中で、ヘッドホンから流れる次の曲だけを聴き取る必要があります。遮音性が低いヘッドホンだと、外の音に負けてモニタリングになりません。

あとは片耳モニターのしやすさも大事です。DJは片耳にヘッドホンを当てて次の曲を聴きながら、もう片方の耳でフロアの音を確認します。イヤーカップが90度回転するモデルや、スイベル機構が付いているものがDJ向きです。

三上さん
三上さん

普通の音楽用ヘッドホンでDJしようとしたことがあるんですが、クラブの音量の中だと全然モニターできなくて焦りました。遮音性は本当に重要です。

耐久性もDJヘッドホンならではのポイントです。DJプレイ中はヘッドホンを頻繁に着脱しますし、首にかけたり片耳にずらしたり、扱いがかなり荒くなります。ケーブルが着脱式のモデルを選んでおくと、断線しても交換できるので長く使えますよ。

DJヘッドホンに求められる性能
遮音性の高い密閉型であること、片耳モニターがしやすいスイベル機構、頻繁な着脱に耐える丈夫なヒンジ、断線に備えた着脱式ケーブル。この4点が揃っていればDJ用として十分です。

人気DJヘッドホン5機種をスペック比較

モデル名 メーカー タイプ ケーブル 重さ 低音の迫力 長時間装着の疲れにくさ
HDJ-CUE1 Pioneer DJ 密閉型 着脱式 約197g ★★★★☆ ★★★★★
HD 25 Sennheiser 密閉型 片出し 約140g ★★★★★ ★★★☆☆
ATH-PRO5X audio-technica 密閉型 着脱式 約310g ★★★★★ ★★★☆☆
Pro30 OneOdio 密閉型 着脱式 約290g ★★★★☆ ★★★★☆
ATH-M50x audio-technica 密閉型 着脱式 約285g ★★★★☆ ★★★★☆

 

ユウタロウ
ユウタロウ

重さと装着感はスペック表だけではわからないので、できれば楽器店で試着してみるのがベストです。頭の形によって合う合わないがかなり変わります。

DJヘッドホンおすすめ5選

第1位:Pioneer DJ HDJ-CUE1

Pioneer DJ HDJ-CUE1

Pioneer DJのHDJ-CUE1は、1万円以下で買えるDJヘッドホンの定番モデルです。最初に手に取ったとき「軽っ!」と思ったのが第一印象で、約197gという重さは長時間のDJプレイでも首が疲れにくいです。

イヤーカップがスイベルするので片耳モニターもやりやすくて、DJ初心者にとっての「最初の1台」としてはこれで間違いないと思います。ケーブルも着脱式で、断線しても買い替えられるのが地味にありがたい。

ただ、正直に言うと遮音性は上位モデルに比べるとやや弱いです。自宅やバーくらいの音量なら問題ないですが、爆音のクラブだとちょっとモニタリングしにくいかもしれません。

三上さん
三上さん

この価格で着脱式ケーブル対応はかなり良心的です。色のバリエーションも複数あるので、コントローラーに合わせて選べるのも楽しいですよ。

DJ入門の定番!軽くて使いやすいエントリーモデル

 

第2位:Sennheiser HD 25

Sennheiser HD 25

ゼンハイザーのHD 25は、世界中のプロDJが現場で使い続けている超定番ヘッドホンです。30年以上の歴史があるモデルで、クラブの現場で見かける頻度がダントツに高いです。

装着してまず感じるのが、側圧の強さ。頭にガシッとフィットするので遮音性が抜群に高くて、爆音のクラブでもモニタリングがはっきり聴こえます。約140gという軽さも長時間プレイの味方です。

ただし、この側圧が苦手な人も結構います。最初の30分くらいは「きつい」と感じるかもしれません。使い込むうちに馴染んできますが、頭が大きめの方は購入前に一度試着してみたほうがいいです。音は低音がタイトで芯があるので、ビートをつかみやすい印象です。

ユウタロウ
ユウタロウ

マジで最強!! プロが長年使い続けているのには理由がある。側圧の強さだけ慣れれば、これ以上のDJヘッドホンはなかなかないです。

 

第3位:audio-technica ATH-PRO5X

audio-technica ATH-PRO5X

オーディオテクニカのATH-PRO5Xは、大口径44mmドライバーの重低音がガツンと来るDJヘッドホンです。最初にベースラインの効いた曲を流したとき、「お腹に響く低音だな」って驚きました。

イヤーパッドが厚めで遮音性も高く、DJモニタリングにしっかり使えます。イヤーカップの前後スイベルで片耳モニターもスムーズです。ケーブルは着脱式のロック機構付きで、プレイ中に抜ける心配がないのが安心です。

デメリットとしては約310gとやや重めな点。長時間付けていると首に疲れが来ます。あと、低音がかなり強調されるチューニングなので、フラットな音で聴きたい人には好みが分かれるところです。

三上さん
三上さん

低音重視でEDMやHip Hopをメインに回す人には刺さるヘッドホンです。逆にハウスやテクノみたいにフラットな音で聴きたい人は、ATH-M50xのほうが合うかもしれません。

 

第4位:OneOdio Pro30

OneOdio Pro30

OneOdioのPro30は、5,000円前後で買える驚きの価格設定のDJヘッドホンです。この値段で50mmドライバーが入っていて、音質も「え、この価格でこれ出るの?」というレベルでした。

6.35mmと3.5mmのデュアルジャック仕様で、DJミキサーにもスマホにもそのまま挿せるのが便利です。イヤーカップも90度回転するのでDJスタイルの片耳モニターもOK。

ぶっちゃけ遮音性や音の解像感では上位モデルには敵いません。でも「まずDJヘッドホンがどんなものか試してみたい」「サブのヘッドホンがほしい」という目的なら、この価格帯で文句をつけるのは野暮です。

ユウタロウ
ユウタロウ

予算が限られている学生DJの最初の1台としてはかなりアリだと思います。壊れたら買い直せる値段なのも精神的に楽ですよね。

 

第5位:audio-technica ATH-M50x

audio-technica ATH-M50x

オーディオテクニカのATH-M50xは、もともとスタジオモニター用として作られたヘッドホンですが、DJユーザーにも根強い人気があります。音のバランスがフラットで、低音から高音まで偏りなく聴こえるのが最大の特徴です。

実際に使ってみると、曲の中のキックやハイハットが粒立って聴こえるので、ビートマッチングがやりやすいです。イヤーカップの回転で片耳モニターにも対応しています。

ただ、DJ専用設計ではないので、側圧はHD 25ほど強くなく、爆音環境での遮音性は少し甘め。自宅DJやバーレベルの環境なら十分なんですが、大箱のクラブで使うにはちょっと心許ないところがあります。正直、普段の音楽鑑賞にも使いたい人にとっては「DJにも音楽にも使える万能選手」という位置づけです。

三上さん
三上さん

DJだけじゃなく音楽制作やリスニングにも使えるので、1本で何役もこなしたい人には重宝しますよ。

 

DJヘッドホンを長持ちさせるためのお手入れ方法

DJヘッドホンは安い買い物ではないので、少しでも長く使いたいですよね。

イヤーパッドは汗や皮脂で劣化しやすいパーツです。使った後にウェットティッシュでさっと拭くだけで寿命がかなり延びます。ボロボロになったら交換パッドを買えば復活するので、本体を買い替える必要はありません。

ケーブルも巻きグセがつくと内部で断線しやすくなります。使い終わったらゆるく束ねて保管してください。着脱式ケーブルのモデルなら、外して保管するともっと安心です。

ユウタロウ
ユウタロウ

保管時はヘッドバンドを伸ばした状態のまま放置せず、なるべく折りたたむか専用ポーチに入れておくと型崩れを防げます。

ヘッドホン以外に揃えておくと便利なDJアイテム

ヘッドホンが決まったら、あわせて持っておくと便利なアイテムも紹介しておきます。

あわせて揃えたいアイテム
変換プラグ(3.5mm→6.35mm)は必ず持っておきましょう。DJミキサーの多くは6.35mm端子です。ヘッドホンスタンドがあるとデスク周りがスッキリします。あとは予備のイヤーパッドを1セット買っておくと、劣化したときにすぐ交換できて安心です。

 

三上さん
三上さん

変換プラグを忘れて現場で焦った経験が私もあります。小さいパーツなので無くしやすいですし、予備を2つくらい持っておくのが安心です。

この記事を書いた人
●筆者:竹内 正樹
DJ機材やオーディオ関連を得意としたプロライター。楽器店スタッフやDJスクール講師へのリサーチをもとに記事を執筆しています。読者が機材選びで迷わないよう、わかりやすさを第一に心がけています。
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