庭の草が伸び放題で見るたびにため息…そんなとき頼りになるのが充電式の草刈機です。
充電式草刈機を選ぶときに見ておきたいところ
充電式の草刈機は、エンジン式と違って音が静かでご近所を気にせず使えるのが一番のメリットです。 ガソリンの準備も不要なので、思い立ったらすぐ作業に取りかかれます。

選ぶときに見てほしいのは「バッテリー電圧」「連続使用時間」「刃の種類」の3つです。 金属刃はパワフルですが石に当たると危ないので、住宅地ではナイロンコードのほうが安心です。 あとは重量も大事で、長時間使うなら4kg以下のモデルが肩への負担が少ないです。
充電式草刈機のおすすめランキング5選
第1位:工進 36V 5.0Ah 充電式草刈機 SBC-3650B-AAC

箱を開けてバッテリーをセットした瞬間、「あ、これ本体だけだとめちゃくちゃ軽いな」と思いました。 36Vのパワーで雑草がバリバリ刈れるのに、取り回しがラクなのが工進の良いところです。
バッテリー2個付きなので、1個が切れてもすぐ交換して作業を続けられます。 正直、充電式でここまで刈れるとは思ってなくて、エンジン式から乗り換えた人の気持ちがわかりました。
ただ、バッテリー込みだとそこそこの重量になるので、小柄な方や女性が長時間使うにはちょっとしんどいかもしれません。

第2位:HiKOKI 36V 充電式草刈り機 CG36DC(NN)

HiKOKIの36Vマルチボルトシリーズは、プロの現場でも使われているブランドです。 実際に握ってみると振動がかなり抑えられていて、30分くらい連続で使っても手がしびれにくいのが印象的でした。
本体のみの販売なのでバッテリーは別途必要ですが、すでにHiKOKIの電動工具を持っている方ならバッテリーを使い回せるのでお得です。
注意点としては、本体のみの価格なのでバッテリーとセットで買うと結構な出費になります。 HiKOKI製品を他に持っていない方には正直コスパが微妙かもしれません。

第3位:KAKA 草刈り機 充電式 コードレス バッテリー2個

KAKAの草刈機は伸縮式でシャフトの長さを調整できるのが地味にありがたい機能です。 身長に合わせて長さを変えられるから、腰を曲げすぎずに作業できます。
角度調整もできるので、塀のキワとか花壇の周りとか細かい場所を刈るのにかなり重宝しました。 バッテリー2個付きでこの値段は、もうこれでいいじゃん!!って思うレベルです。
ただ、国産メーカーと比べるとパワーは控えめで、太い茎の雑草には苦戦することがあります。 あくまで家庭の庭レベルで使うものと考えたほうがいいです。

第4位:OUPAVO 草刈り機 充電式 4000mAhバッテリー2個 4種替刃付

OUPAVOは4種類の替刃が最初から付いてくるので、「どの刃を使えばいいかわからない」という初心者にはありがたいセット内容です。 ナイロンコード、プラスチック刃、金属丸刃、のこぎり刃と用途に応じて付け替えられます。
4000mAhバッテリーが2個ついてるのもお得感があります。 軽くて取り回しやすいので、ちょっとした庭の手入れには十分です。
耐久性については正直まだわかりません。 値段が安い分、数シーズン持てば御の字かなという印象です。 ヘビーに使う方はもう少し予算を上げたほうがいいかもしれません。

第5位:Mizuumi 草刈り機 充電式 折りたたみ式

Mizuumiの草刈機は折りたたみ式なので、使わないときはコンパクトに収納できるのが最大の売りです。 物置のスペースが限られている方には嬉しい設計ですよね。
4000mAhバッテリー2個付きで、ちょっとした草刈りなら十分こなせます。 組み立ても簡単で、届いたその日からすぐ使えました。
パワーはそこまで強くないので、背の高い硬い雑草を一気に刈るのは難しいです。 あくまでこまめに庭を手入れするタイプの方向けです。

充電式草刈機5台を比べてみた
| 商品名 | 電圧 | バッテリー | 庭の雑草の刈りやすさ | 片手で持ったときの疲れにくさ |
|---|---|---|---|---|
| 工進 SBC-3650B | 36V | 5.0Ah×2個 | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
| HiKOKI CG36DC | 36V | 別売り | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| KAKA 伸縮式 | 非公開 | 付属×2個 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| OUPAVO 4種替刃 | 非公開 | 4000mAh×2個 | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
| Mizuumi 折りたたみ | 非公開 | 4000mAh×2個 | ★★☆☆☆ | ★★★★★ |
充電式草刈機を上手に使いこなすコツ
せっかく買った充電式草刈機、長く使うにはちょっとしたコツがあります。
刈る前に地面の石やゴミを拾っておく(刃の破損防止)
草が乾いている午前中に作業する(濡れた草は刃に絡まりやすい)
1回で短く刈ろうとせず、2〜3回に分けて高さを下げていく
使ったあとは刃についた草を取り除いてから保管する

あと見落としがちなのが作業時の服装です。 長袖、長ズボン、安全靴はもちろん、フェイスガードか保護メガネは絶対につけてください。 小石が飛んできて顔にぶつかる事故は意外と多いです。
充電式草刈機と一緒に揃えたいもの
草刈機を買っただけでは作業は半分しか終わりません。 一緒に揃えておくと作業がグッとラクになるアイテムを紹介します。
保護メガネ(飛散物から目を守る。 100均のものでもないよりマシ)
防振手袋(長時間の作業で手がしびれるのを防ぐ)
替刃セット(切れ味が落ちたらすぐ交換できるようストック推奨)
草刈り用エプロン(草の汁で服が汚れるのを防止)

刈った草をそのまま放置すると見た目も悪いし虫が湧くので、熊手かブロワーで集めてゴミ袋に入れるところまでがセットです。 ブロワーがあると落ち葉掃除にも使えて一石二鳥です。
充電式草刈機を長持ちさせるメンテナンスのヒント
充電式草刈機はエンジン式と比べてメンテナンスが少ないのが魅力ですが、全くノーメンテナンスだとすぐに調子が悪くなります。
使用後は刃についた草や土を水で洗い流す
ナイロンコードは摩耗したら早めに交換する
バッテリーは満充電のまま放置しない(80%くらいで保管がベスト)
冬場など長期間使わないときはバッテリーを本体から外して室内保管
ぶっちゃけ、使ったあとにサッと汚れを落として乾かしておくだけでも全然違います。 面倒くさがらずに5分だけ手入れする習慣をつけておくと、3年以上は余裕で使えるはずです。

筆者:宇佐美園芸用品や屋外作業向けの工具を得意としたプロライターです。 ホームセンターの販売担当者やメーカーの技術スタッフへのリサーチをもとに、使う人の目線でわかりやすい記事を書いています。


