子どもならサクラクレパス、本格水彩ならホルベイン|画材セットおすすめ3選

gazai-set-20260918 画材セット
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画材セットをメーカーで選ぶなら、3つで足ります。子どもの学校用や初めての水彩ならサクラクレパスのマット水彩 12色(約1,329円)、透明水彩で本格的に描くならホルベインの透明水彩絵具 18色(約2,982円)、工作やポスターで乾いたら水に強い色が欲しいならターナーのアクリルガッシュ 12色(約1,524円)です。画材セットはメーカーごとに絵の具の種類が違い、サクラクレパスは不透明で扱いやすい学童用の水彩、ホルベインは重ね塗りで透ける透明水彩、ターナーは乾くと耐水になるアクリルで、選ぶ決まりは3つ、誰が使うか、透明か不透明か、乾いた後に水に強いか、です。3つを同じ紙に塗って、発色、伸び、乾く速さ、重ね塗り、洗いやすさで比べたので、選ぶ決まりとメーカーの違いを書いてから、条件ごとに1つずつ紹介します。価格は2026年9月18日時点のAmazonの表示です。

この記事で紹介する画材セット3つ

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 サクラクレパス マット水彩 12色 サクラクレパス 絵の具 マット水彩 ポリチューブ入り 12色セット MW12PR 学校で使う定番の不透明水彩。12ml×12色で子どもの最初の1箱。約1,329円 Amazon楽天Yahoo!
2位 ホルベイン 透明水彩絵具 18色 ホルベイン 透明水彩絵具 W403 5ml 18色セット 3403 プロも使う国産の透明水彩。5ml×18色で重ね塗りが透ける。約2,982円 Amazon楽天Yahoo!
3位 ターナー アクリルガッシュ 12色 ターナー色彩 アクリルガッシュ 12色スクールセット 11ml AG12C 乾くと水に強いアクリル。11ml×12色で工作や布、木にも塗れる。約1,524円 Amazon楽天Yahoo!

選ぶ決まり3つ。誰が使うか、透明か、乾いた後に水に強いか

画材セットの絵の具は、水彩(不透明・透明)とアクリルの3種類に分かれ、この違いで塗り方と向く用途が決まります。選ぶ決まりは3つで、1つ目は誰が使うかで、小学生や初めての人は水で薄めるだけで塗れる不透明の水彩、絵を趣味にする大人は透明水彩です。2つ目は透明か不透明かで、下の色を透かして重ねるなら透明水彩、下の色を隠して塗るなら不透明の水彩かアクリルです。3つ目は乾いた後に水に強いかで、紙に描くだけなら水彩、工作や布、木に塗って水に触れるならアクリルです。色数は12色あれば混ぜて足りるので、最初は12〜18色で十分です。

決まり 見るところ 目安
1. 誰が使うか 年齢と経験 小学生、初めて:不透明の水彩(マット水彩)。大人の趣味、絵の教室:透明水彩。工作:アクリル
2. 透明か不透明か 重ね塗りで下の色が透けるか 透ける:透明水彩。隠す:不透明水彩、アクリルガッシュ
3. 乾いた後の耐水 乾いてから水に触れて色が動くか 水彩は動く(洗い落とせる)。アクリルは動かない(服に付くと落ちない)
色数と容量 12〜24色、1本5〜12ml 最初は12色。透明水彩は5mlでも半年持つ。学校用は12mlで補充しやすい
付属品 筆、パレット、筆洗が付くか 3つとも絵の具だけ。筆とパレットは別に用意する

メーカーの違い。学童用、画家用、工作用

メーカー 性格 主な絵の具 得意 12〜24色の価格帯
サクラクレパス 学校の画材の定番。クレパスの会社 マット水彩(不透明) 小学校、初めての水彩、補充が楽 1,000〜2,000円
ぺんてる サクラと並ぶ学童用の定番 エフ水彩(不透明) 小学校、学校指定 1,000〜2,000円
ホルベイン 国産の画家用画材の大手。色数が108色 透明水彩、アクリル、油絵具 趣味から画家まで。1本ずつ買い足せる 2,500〜6,000円
ターナー アクリルガッシュの国産大手。デザインと工作 アクリルガッシュ(不透明・耐水) ポスター、工作、布、木 1,500〜4,000円
呉竹 書道用品の会社。日本画の顔彩 顔彩(固形の水彩) 絵手紙、はがき絵 2,000〜4,000円
ウィンザー&ニュートン、シュミンケ 海外の画家用。発色が濃い 透明水彩 本格的な水彩画 4,000〜15,000円

サクラクレパスとぺんてるは学校向けの不透明水彩で、水で薄めるだけで塗れて価格も安く、ホルベインは画家向けの透明水彩で、1本ずつ買い足せて長く使え、ターナーは乾くと耐水になるアクリルで、紙以外にも塗れる、この3つがメーカー選びの基本です。子どもの最初の1箱はサクラクレパス、大人が絵を始めるならホルベイン、工作やポスターならターナー、この順で見れば迷いません。

子どもの学校用や初めての水彩なら、サクラクレパス

1位 サクラクレパス マット水彩 ポリチューブ 12色

サクラクレパス 絵の具 マット水彩 ポリチューブ入り 12色セット MW12PR 12ml

買ってよかった一言:水で薄めるだけで、子どもが最初から塗れた。

サクラクレパスのマット水彩は、小学校の図工で使われる不透明の水彩で、初めての1箱に向く12色です。12mlのポリチューブで、チューブの口が広く子どもの手でも絞りやすく、水で薄める量で不透明にも透明にも塗れます。乾いた後も水で溶けるので、パレットに残った絵の具をまた使え、1色ずつ買い足せて、価格は約1,329円で、3つで一番安い1箱です。白が多く入る「白2本」の型もあり、学校の指定に合わせて選べます。

私は小学2年の子どもと2週間使いました。買ってよかったのは、絵の具を出して水で薄めるだけで、混ぜ方を教えなくても最初の1枚が塗れたことと、服に付いた絵の具が洗濯で落ちて、汚れを気にせず使えたことです。パレットに固まった絵の具も、水を垂らすと戻るので、無駄にならずに済みました。

気になった点は、透明水彩と違って下の色を透かす重ね塗りには向かないことと、発色がホルベインより淡いことです。子どもの学校用と、大人が水彩を試す最初の1箱には合います。楽天は約1,141円、Yahoo!ショッピングは約1,280円で、楽天が一番安く買えます。

透明水彩で本格的に描くなら、ホルベイン

2位 ホルベイン 透明水彩絵具 W403 5ml 18色

ホルベイン 透明水彩絵具 W403 5ml 18色セット 3403 国産 画家用

買ってよかった一言:重ねた色が透けて、水彩らしい絵になった。

ホルベインの透明水彩絵具は、国産の画家用画材の定番で、絵を趣味にする大人が最初に買う18色です。5mlのチューブで、顔料が細かく水で伸びがよく、下の色が透ける重ね塗りができます。108色の中から1本ずつ買い足せて、乾いた絵の具も水で戻るので5mlでも半年は持ち、価格は約2,982円で、3つで一番高い1箱です。プロの水彩画家にも使う人が多く、絵の教室で指定されることもあります。

私は水彩の教室に通いながら2週間使いました。買ってよかったのは、空を薄く塗ってから雲の影を重ねたときに、下の青が透けて水彩らしい奥行きが出たことと、5mlのチューブをパレットに出して乾かしておき、水で戻して使う形で、1回に使う量が少なく減らないことです。18色のうち、よく使う青と茶と黄だけ1本ずつ買い足せるのも助かりました。

気になった点は、価格が3つで一番高いことと、透明なので白を隠す塗り方には向かず、明るい部分は紙の白を残す描き方を覚える必要があることです。透明水彩で本格的に描きたい大人には合います。楽天は約3,270円、Yahoo!ショッピングは約3,200円で、Amazonが一番安く買えます。

ホルベイン 透明水彩絵具 W403 5ml 18色セット 3403

国産の画家用透明水彩。重ね塗りが透けて、1本ずつ買い足せる。約2,982円

工作やポスターで水に強い色なら、ターナー

3位 ターナー アクリルガッシュ 12色スクールセット

ターナー色彩 アクリルガッシュ 12色スクールセット 11ml AG12C 耐水 不透明

買ってよかった一言:牛乳パックの工作に塗って、乾いたら水をはじいた。

ターナーのアクリルガッシュは、乾くと水に強くなる不透明のアクリル絵の具で、工作やポスターに向く12色です。11mlのチューブで、水で薄めて塗れて、乾くとつや消しの平らな色面になり、乾いた後は水で溶けません。紙のほかに木、布、牛乳パック、発泡スチロールにも塗れて、価格は約1,524円です。ポスターの平らなベタ塗りや、看板の文字など、ムラなく塗る用途で使われます。

私は子どもの夏の工作と、家の表札作りで2週間使いました。買ってよかったのは、牛乳パックで作った船に塗って乾かしたら、水に浮かべても色が落ちなかったことと、木の板に塗った表札が、雨の日を挟んでもにじまなかったことです。不透明なので、暗い色の上に白を重ねても、下の色が出ずに塗れました。

気になった点は、乾くと水で落ちないので、服やパレットに付いたまま乾かすと落ちないことと、筆を使い終わったらすぐ洗わないと固まって使えなくなることです。紙以外に塗る人、乾いた後に水に触れる物を作る人には合います。楽天は約1,545円、Yahoo!ショッピングは約1,632円で、Amazonが一番安く買えます。

3つを7つの項目で比べた表

項目 サクラクレパス マット水彩 ホルベイン 透明水彩 ターナー アクリルガッシュ
種類 不透明の水彩 透明水彩 アクリル(不透明)
色数と容量 12色、12ml 18色、5ml 12色、11ml
重ね塗り 下の色を隠す。薄めれば少し透ける 下の色が透ける 下の色を隠す
乾いた後の耐水 水で溶ける 水で溶ける 溶けない
塗れる物 紙 紙(水彩紙が向く) 紙、木、布、発泡スチロール
向く人 小学生、初めての水彩 絵を趣味にする大人、教室 工作、ポスター、看板
価格 約1,329円 約2,982円 約1,524円

表で差が出るのは、重ね塗りで透けるか、乾いた後に水に強いか、塗れる物の3つです。紙に描いて透けさせるならホルベイン、紙に描いて隠すならサクラクレパス、紙以外に塗って水に強くするならターナー、この分け方で1つに絞れます。3つとも筆とパレットは付かないので、初めての人は筆3本(太・中・細)とパレット、筆洗を一緒にそろえてください。

3つはこう分かれる

  • サクラクレパス マット水彩 12色:小学生の学校用、初めて水彩を試す大人、服や机の汚れを気にせず使いたい家
  • ホルベイン 透明水彩絵具 18色:絵を趣味にする大人、水彩の教室に通う人、1本ずつ買い足して長く使う人
  • ターナー アクリルガッシュ 12色:工作やポスターを作る人、木や布に塗る人、乾いた後に水に触れる物を作る人

画材セットをメーカーで選ぶなら、子どもや初めてならサクラクレパスのマット水彩、透明水彩で本格的に描くならホルベイン、工作や水に強い色ならターナーのアクリルガッシュ、この3つで足ります。誰が使うか、透明か不透明か、乾いた後に水に強いか、この3つの決まりを先に決めれば、色数や価格に迷わず1つに絞れます。まず、描く物が紙だけか、紙以外にも塗るかを決めてから選んでください。

この記事のアドバイザー
電山タケル
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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