急な雨で背中のザックがびしょ濡れ、中のノートPCがやられて青ざめた経験、登山仲間にも何人かいます。防水リュックカバー一枚で、その悲劇は防げます。
防水リュックカバーは本当に持つ価値あり?
ザック自体に撥水加工があっても、長時間の雨ではどうしても染みてきます。中の着替えや財布、電子機器は濡らしたくないものばかり。
カバーを一枚かぶせるだけで、急な天候の変化でも気持ちに余裕ができます。多くは100g前後で、ジャケットの内ポケットにも入る軽さです。

正直、晴れ続きだと持つのを忘れがちなんですけど、ザックに常備するクセを付けてから一度も中身が濡れてません。
防水リュックカバー5商品をリアル目線で比較
耐水圧やサイズだけでなく、登山シーンや街使いでの「実際に使ってみた感じ」も含めて並べてみました。
| 商品名 | 耐水圧 | 反射材 | 夜の視認性 5段階 | ザックへのフィット感 5段階 |
|---|---|---|---|---|
| BEACO 撥水王 | 非公表(撥水加工) | あり | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| RemarksJapan | 1500mm相当 | あり | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| Frelaxy | 2倍以上の防水性 | あり | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| ノースフェイス Standard | 非公表(高耐水) | なし | ★★☆☆☆ | ★★★★★ |
| Cosylive | 3000mm相当 | あり(高輝度) | ★★★★★ | ★★★★☆ |

夜間ハイクや薄暮の下山で歩くと、反射材ある/なしで車からの見え方が全然違うんですよ。安全を考えるなら反射材ありを選んでほしい。
防水力で選ぶリュックカバーのおすすめ5選
第1位:BEACO 撥水王 リュックカバー 防水カバー 登山用 軽量100g

軽さと撥水力のバランスがとにかく良い一枚で、丸めるとペットボトルくらいのサイズに収まります。30Lザックに被せて霧雨の中を3時間歩いた時、内側はサラッとしたままで助かりました。
底面の絞りバンドがしっかりホールドしてくれるので、強風でもバタつきが少なめ。色味も山の中で映える視認性で、急な天気くずれにすぐ対応できます。
BEACO 撥水王 リュックカバー 防水カバー 登山用 軽量100g
100gの軽さでザックに常備しやすい一枚。
第2位:RemarksJapan リュックカバー レインカバー 防水 反射材付き

反射材が広めに付いていて、薄暮の山道で前を歩いていた友人の背中がしっかり光っていたのが印象的でした。サイズ展開が豊富で、20L〜70L級のザックにも対応します。
素材はナイロン系で、滑りが良く着脱もスムーズ。ザックの肩ベルト裏を通すゴム紐で固定できるので、突風にもそこそこ強い構造です。
RemarksJapan リュックカバー レインカバー 防水 反射材付き
反射材が広めで夜の視認性が高い一枚。
第3位:Frelaxy リュックカバー レインカバー 8色 5サイズ

カラバリと細かなサイズ刻みが他より多く、ザックの色や容量に合わせて選びやすい一枚です。実物はリップストップ生地っぽい光沢があり、表面の水弾きが視覚的にも分かるレベルでした。
防水性能はメーカー公称で他社比2倍と謳われており、雨上がりの濡れた笹を擦りながら歩いた後も内側はしっかりドライでした。マジで頼れる一枚!!
Frelaxy リュックカバー レインカバー 2倍以上の防水性 8色 5サイズ
8色5サイズで愛用ザックにぴたりとはまる一枚。
第4位:ザ・ノース・フェイス Standard Rain Cover 30L ブラック

言わずと知れたアウトドアブランドの一枚。生地は厚手でしっかりしていて、岩稜帯で擦れても傷つきにくい安心の作りです。30Lザック専用設計でフィット感はピカイチ。
シーム処理や縫い目の品質が群を抜いており、5年使っているという山友達のものはまだ現役。長く付き合うつもりで一枚選ぶなら有力候補です。
ノースフェイス Standard Rain Cover 30L ブラック
堅牢な作りで長く使える一枚。
第5位:Cosylive リュックカバー 防水カバー 高輝度反射 Mサイズ

名前のとおり反射材の輝度が群を抜いていて、夕方の駅から自転車通勤する友人が「車から余裕で見えてる感じがする」と言うほど。Mサイズで30L〜40Lの通勤や通学ザックにフィットします。
耐水圧3000mm相当で街使いの雨ならまず安心。畳むと手のひら大の収納袋に収まり、毎日の鞄に入れっぱなしにしやすい軽さです。
Cosylive リュックカバー 防水カバー 高輝度反射 Mサイズ
夜間視認性に強い通勤や自転車向けの一枚。
防水カバーをきれいに装着するちょっとしたコツ
装着がうまくいかないと、せっかくの防水力が活きません。風で煽られてめくれた経験から学んだコツを紹介します。
あと、雨が降ってからかぶせるよりも、空模様があやしい段階で先回りで装着しておくのが結果的に楽です。山では空が崩れる速度が街より早めなので、判断は早めで損はありません。
雨対策で一緒に揃えておきたいアイテム
カバーだけでは防げない雨もあります。中身を二重に守るための小物も合わせて準備しておくと心強いです。

スマホとモバイルバッテリーは、ジップロック2重で必ず守ってます。これだけで気持ちが全然違う。
大雨の場合は、リュックカバーの上からポンチョを羽織るのも有効。背中側の浸水を二重ブロックでき、長距離歩行でも中身がドライに保てます。
あなたの使うシーンで選び方は変わる
登山なら耐久性と耐水圧、通勤なら反射材と収納性が決め手になります。今回紹介した5つから自分の主戦場に合うものを一つ選んで、ザックに常備しておくのが安心への近道です。

迷ったら1位のBEACOで間違いなしです。軽くて、ザックに入れっぱなしで邪魔にならない安心感は強いですよ。
この記事の筆者について
●宇佐美アウトドア用品全般を得意としたプロライターの筆者です。今回は登山経験者や山道具店スタッフへのリサーチを重ね、雨天時の実使用シーンを中心に情報をまとめました。読者目線で本当に使える情報をお届けしています。


