レーザー複合機はトナーの持ちと印刷スピードが魅力。FAX機能まで備えた5台を、用途別に体験ベースで比較しました。
レーザー複合機ってインクジェットと何が違うの?
レーザー複合機は粉状のトナーを熱で紙に焼き付ける方式で、インクジェットよりも印刷が速く、月の枚数が多くてもコストが下がりやすい特徴があります。
事務機販売スタッフへの取材によると「月500枚を超えたあたりからレーザーが圧倒的に幸せになる」とのこと。
逆に、月100枚以下ならインクジェットで十分という声もありました。

FAX機能付きレーザー複合機を体験ベースで比較
スペックだけでは判断しづらい「実際の使い心地」を取材ベースでまとめました。
表に独自項目を入れて、購入後にギャップが出ないように整理しています。
| 機種 | 立ち上がり速度 | 朝イチの起動音 | トナー交換の楽さ | 向いている事務所 |
|---|---|---|---|---|
| MFC-L3780CDW | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★★ | カラー印刷も多い事務所 |
| MFC-L2860DW | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ | モノクロメインのSOHO |
| Satera MF286DN | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | 有線LANメインの事務所 |
| Satera MF289DW | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | 無線で運用したい事務所 |
| FAX-L2800DW | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★☆☆ | FAXメインの事務所 |
レーザー複合機おすすめランキング5選
第1位:ブラザー MFC-L3780CDW A4カラーレーザー

カラー印刷も求められる事務所のメイン機として頼れる存在。
立ち上がりが速く、朝イチに「印刷ボタンを押した瞬間から紙が出てくる」感覚は、インクジェットからの乗り換え組には超超嬉しい体験です!!
販売スタッフも「カラー資料を頻繁に作る士業や教育系事務所からの指名買いが多い1台」と話していました。
カラー資料を頻繁に作る事務所のメイン機に。
第2位:ブラザー MFC-L2860DW A4モノクロレーザー

モノクロ印刷がメインの事務所に向くコスパ機。
正直、見た目は地味ですが、必要な仕事をきっちりこなしてくれる頼れるタイプです。
取材した社労士事務所では「申請書の量産でこれを使い始めてから、時間あたりの処理量が体感で倍になった」と話していました。

モノクロメインの事務所のコスパ機。
第3位:キヤノン Satera MF286DN

有線LAN中心の事務所で、安定した運用を求める方に向く1台。
キヤノンのSateraシリーズは「企業の総務担当が指名買いするレーザー機」として知られていて、設置後の安定感に定評があります。
ぶっちゃけ見た目は事務機そのものですが、業務で使うとこの硬派さが安心感に変わります。
有線LAN運用の事務所で安定して動く硬派モデル。
第4位:キヤノン Satera MF289DW

無線LANで運用したい事務所向けの上位モデル。
配線をすっきりさせたい新規開業の事務所にハマる1台です。
販売スタッフによると「机の配置を頻繁に変える事務所からの引き合いが多い」そうで、レイアウト変更に強いのが地味な強みです。
無線LAN対応で配線をすっきりさせたい事務所向け。
第5位:ブラザー FAX-L2800DW

「FAX送受信が業務の主役」という事務所向けのモノクロレーザー機。
大量のFAXを送受信する物流系の事務所でリピート購入される機種で、ジョブの安定感が魅力です。
取材で聞いた限りでは「夜間の自動受信を運用に組み込めるので、朝出社したらまとめて確認できる」のが評価されていました。
FAX運用がメインの事務所に向くレーザー機。
レーザー複合機を長く使うコツ
レーザー機は基本的にタフですが、ちょっとしたお手入れで寿命がぐっと伸びます。
定着部を保護するために、A4以下の小さな紙を連続で大量に印刷するのを避けるのがコツ。
給紙ローラーを月1回乾いた布で軽く拭くだけで、紙詰まりが激減します。
取材した事務機販売店スタッフ曰く「ローラーケアをしている事務所と、していない事務所では本体の寿命が2年単位で変わります」とのこと。

レーザー複合機と一緒に発注したい消耗品
本体だけ揃えても業務はすぐには回りません。
発注時に同時購入しておきたい消耗品をまとめました。
●宇佐美オフィス機器と通信機器を得意とするプロライターの筆者です。今回は事務機販売店スタッフや士業事務所への取材とリサーチをもとに、レーザー複合機を比較しました。読者目線でのわかりやすさを大切にしています。


