ポップガードおすすめ5選!【2026年3月】

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マイクに息がかかって「ボフッ」ってなるの、録音あるあるです。 筆者も最初は「口の位置を変えればいいでしょ」くらいに思ってたんですが、全然ダメでした。

 

ポップガードを買う前に知っておきたかったこと

ポップガードには大きく分けて布(ナイロン)タイプと金属タイプの2種類があります。 布タイプは価格が安くて手が出しやすいですが、湿気を吸いやすくてお手入れが面倒。 金属タイプは洗いやすくて衛生的ですが、ちょっと値段が上がります。

三上さん
三上さん

布と金属で音の変化も微妙に違うんですよね。 金属のほうが高音域がクリアに抜ける印象がありますが、正直ブラインドで聞き分けるのは難しいと思います

あとはアームの長さや取り付け方法(クランプ式かグースネック式か)も見ておくといいです。 マイクスタンドの太さによっては取り付けられないこともあるので、購入前にスタンドの直径を測っておくのがおすすめです。

 

ポップガードおすすめ5選を比較してみた

商品名 素材 価格帯 取り付けやすさ 息の遮断力
エレコム HS-PG15BK 布(二重) 約1,000円台 ★★★★☆ ★★★★☆
オーディオテクニカ AT8175 金属 約3,000円台 ★★★☆☆ ★★★★★
Aokeo Wフィルター 布(二重) 約800円台 ★★★★★ ★★★★☆
NEEWER 二重層 布(二重) 約700円台 ★★★★☆ ★★★☆☆
キクタニ PO-8 金属 約2,000円台 ★★★★☆ ★★★★★

 

第1位:エレコム HS-PG15BK ポップガード

エレコム HS-PG15BK ポップガード

開封して最初に思ったのは「アームがしっかりしてるな」ということ。 フレキシブルアームの角度調整がスムーズで、マイクの前にサッと持ってこれます。 クランプ式なのでデスクの端やマイクスタンドにガッチリ固定できて、録音中にズレる心配がありません。

二重の布フィルターで「パ行」や「バ行」の破裂音をしっかり抑えてくれるのが好印象。 ただ、フィルター部分は布製なのでしばらく使うと唾液で汚れてきます。 定期的に外して水洗いするのがおすすめです。

国内メーカーの安心感と使いやすさのバランスが良い1台

 

第2位:オーディオテクニカ AT8175 ポップフィルター

オーディオテクニカ AT8175 ポップフィルター

これはオーディオテクニカの20シリーズ専用モデルなので、AT2020やAT2035を使っている人にはドンピシャ。 マイク本体にカポッとはめるだけで装着完了なので、アームもクランプもいりません。

金属メッシュなので息の遮断力が高くて、口をかなり近づけても「ボフッ」が入りにくいです。 ただ、20シリーズ以外のマイクには使えないので、購入前にマイクの型番を必ず確認してください。 汎用性はゼロですが、対応マイクを持っているなら間違いなく買いです。

ユウタロウ
ユウタロウ

AT2020ユーザーならこれ一択で十分すぎるぞ!! 取り付けが楽すぎて感動しました

 

第3位:Aokeo ポップガード Wフィルター

Aokeo ポップガード Wフィルター

とにかく安い。 1,000円以下で二重フィルターのポップガードが手に入るのは驚きです。 グースネック式のアームは自由に曲げられるので位置調整もしやすく、初めてポップガードを買う人にはぶっちゃけこれで十分だと思います。

ただ、グースネックがちょっと柔らかめなので、重力で少しずつ下がってくることがあります。 録音中に「あれ、位置ずれてる?」ってなることがたまにあるのが惜しいところ。 価格を考えれば全然許容範囲ですけどね。

 

第4位:NEEWER ポップガード 二重層

NEEWER ポップガード 二重層

NEEWERは照明やカメラアクセサリーで有名なブランドですが、ポップガードも出しています。 360度回転するフレキシブルアームとクランプ付きで、700円前後という価格には正直びっくりしました。

使ってみた感想としては、値段なりという印象。 フィルターの目が少し粗いのか、勢いよく「パッ」と発声するとわずかにノイズが入ることがあります。 Zoom会議や配信で使う分には問題ないですが、歌の録音だとちょっと力不足かもしれません。

三上さん
三上さん

配信やWeb会議メインなら十分使えますが、ボーカル録音には上位モデルを選んだほうが満足度は高いと思いますよ

 

第5位:キクタニ ポップブロッカー メタルメッシュ PO-8

キクタニ PO-8 ポップブロッカー

金属メッシュタイプのポップガードで、2,000円台で買えるのはかなりお得。 金属製だから水洗いOKで、布タイプのように唾液がしみ込む心配がありません。

取り付けてみると、メッシュの目が細かくて息をしっかりカットしてくれます。 ボーカル録音でも破裂音がほぼ気にならないレベルです。 ただ、クランプの開き幅が小さめなので、太めのマイクスタンドだと取り付けられない場合があります。 購入前にスタンドの直径を測っておいてください。

 

ポップガードを使いこなすちょっとしたコツ

ポップガードはマイクからだいたい指2〜3本分(4〜6cm)離して設置するのがベストです。 近すぎると音がこもるし、遠すぎると破裂音を防ぎきれません。

布タイプのポップガードは、使用後に風通しの良い場所で乾かすようにしてください。 湿ったまま放置するとカビの原因になります。 金属タイプならサッと水洗いするだけでOKです。

あと意外と知られていないんですが、ポップガードがあるとマイクに直接息がかからなくなるので、マイク本体の寿命が延びるというメリットもあります。 コンデンサーマイクは繊細なので、この効果は地味にでかいです。

ユウタロウ
ユウタロウ

マイク保護の観点からも付けておいて損はないですよね。 数百円のポップガードで何万円のマイクを守れるなら安い投資です

 

ポップガードと一緒にあると便利なアイテム

ポップガードを付けるなら、マイクアームも一緒に揃えておくと録音環境がグッと良くなります。 デスク直置きのマイクスタンドだとキーボードの打鍵音やデスクの振動を拾いやすいですが、マイクアームなら振動がマイクに伝わりにくくなります。

あとはリフレクションフィルター(マイクの後ろに置く吸音パネル)があると、部屋の反響音を減らせます。 ポップガードで前方のノイズを、リフレクションフィルターで後方の反響をカットすれば、自宅でもかなり本格的な録音ができますよ。

宅録スターターセット
コンデンサーマイク + マイクアーム + ポップガード + リフレクションフィルターの4点が揃えば、自宅録音の基本装備は完成です。 全部揃えても1万円台前半で収まることが多いので、少しずつ買い足していくのもアリです。

 

この記事を書いた人
前田あや筆者:前田あや
音響機材やPC周辺機器を得意とするプロライター。 今回はポップガードのメーカー担当者や楽器店スタッフへのリサーチをもとに記事を執筆しました。 読者目線でのわかりやすさを大切にしています。
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