スマホもドラレコもこれで足りる!microSDカード おすすめ7選【2026年8月】容量より速度で選ぶ

microSDカード

ドライブレコーダーに入れた128GBのカードを二年でだめにしてから、容量よりも書き込みの粘り強さを見るようになりました。

この記事で紹介するmicroSDカード7選

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 KIOXIA EXCERIA 128GB KIOXIA EXCERIA microSD 128GB 日本ブランドで値ごろ Amazon楽天
2位 SanDisk Ultra 64GB SanDisk Ultra microSD 64GB 迷ったら選ばれる定番 Amazon楽天
3位 バッファロー 128GB バッファロー microSD 128GB 国内サポートが受けられる Amazon楽天
4位 SanDisk Extreme 512GB SanDisk Extreme microSD 512GB 4K動画が止まらない Amazon楽天
5位 Nextorage M2SE 256GB Nextorage UHS-II microSD 256GB 映像の書き出しが速い Amazon楽天
6位 Samsung P9 Express 512GB Samsung P9 Express microSD 512GB 新しい規格の先行組 Amazon楽天
7位 Lexar Silver Plus 128GB Lexar Silver Plus microSD 128GB 価格を抑えたい人向け Amazon楽天

容量と速度、どちらから決めるか

売り場のカードは、容量の数字ばかりが目立つように並んでいます。

けれど本当に効いてくるのは、カードの裏に小さく書かれた速度の記号のほうです。

U1やU3、V30やV60といった記号は、書き込みが遅くならない下限を表しています。

記号の読み方
U3とV30はどちらも書き込み毎秒30MBの下限。4K動画を撮るならここが出発点です。V60まで上がると、高いビットレートの映像でもコマ落ちが起きにくくなります。

もうひとつ見ておきたいのがA1やA2の表示です。

これはアプリを動かしたときの細かい読み書きの速さを示すもので、Nintendo Switchやスマホに入れるなら効いてきます。

動画を撮るならU3以上、ゲーム機やスマホに入れるならA2表示のあるものを選べば大きく外しません。

ユキエさん
ユキエさん
容量だけ見て買って、動画が途中で止まってしまった経験があります。記号は小さいけれど大事なんですね。

用途別に選ぶmicroSDカード おすすめ7選

スマホ用、ドライブレコーダー用、映像制作用では、求められる性能がまるで違います。

順位は価格と入手のしやすさ、そして長く使ったときの安定性を合わせて並べました。

第1位 KIOXIA EXCERIA microSD 128GB KLMEA128G

KIOXIA EXCERIA microSD 128GB

わたしがいまスマホに入れているのがこのカードです。

かつて東芝メモリだった会社の製品で、四日市の工場でつくられた記憶素子が使われています。

値段は安い部類なのに、写真を数千枚ためても読み出しが重くなる感じがありません。

日本ブランドの安心感と値ごろ感が同じ場所にある、珍しい立ち位置のカードです。

ただ、書き込み速度は控えめで、4K動画を回し続ける用途には向いていません。写真とアプリ中心の使い方に絞るのが正解です。

第2位 SanDisk Ultra microSD 64GB SDSQUAB-064G-GH3MA

SanDisk Ultra microSD 64GB

家電量販店で「どれがいちばん出ますか」と聞くと、まずこの系統を出されます。

カメラ売り場でも携帯売り場でも置いてあるので、旅行先で足りなくなったときにも手に入りやすいカードです。

口コミを読むと、数年入れっぱなしでも壊れないという声が多く並んでいました。

迷ったときに選んで大きな失点にならない、いちばん無難な一枚です。

64GBという容量は、いまの動画の撮り方だとやや心もとない場面があります。動画を撮る人は上の容量を選んだほうが安心です。

第3位 バッファロー microSD 128GB RMSD-128U11HA/N

バッファロー microSD 128GB

冒頭で書いたドライブレコーダーの一件のあと、入れ替えたのがこのカードでした。

常時録画は同じ場所に上書きを繰り返すので、消耗の速さが普通の使い方とは桁違いです。

国内メーカーの窓口に日本語で問い合わせできる点は、いざ調子が悪くなったときに効いてきます。

車載やペットカメラのように、電源を入れっぱなしで使う機器に入れるなら候補に残しておきたい一枚です。

読み書きの速さそのものは平凡で、映像編集の素材置き場としては物足りません。用途を分けて考えるカードです。

ドライブレコーダー用のカードは、半年に一度は本体側の初期化をかけると持ちが変わります。上書きの偏りがならされるためです。

第4位 SanDisk Extreme microSD 512GB SDSQXAV-512G-GH3MA

SanDisk Extreme microSD 512GB

アクションカメラを借りて滝を撮りに行ったとき、手持ちのカードでは映像が途中で切れました。

そのあと入れ替えたのがこのシリーズで、同じ設定で回しても一度も止まりません。

V30とA2の両方の表示があるので、動画にもゲーム機にも回せる融通の利くカードです。

512GBあれば、4Kで撮りっぱなしにしても一日は容量を気にせずに済みます。

値段は今回の七枚でいちばん高い部類です。写真をたまに撮るだけの人には過剰で、正直そこまで払う必要はありません。

ユウタロウ
ユウタロウ

撮影の途中で映像が切れる悔しさを知っている人は、ここにお金を使う価値が本当にあります。

第5位 Nextorage UHS-II microSD 256GB M2SE V60

Nextorage UHS-II microSD 256GB

ソニーの記録メディア部門から独立した会社がつくっているカードです。

裏側の端子が二列になっているUHS-IIという規格で、対応した読み取り機と組み合わせると転送の待ち時間が半分以下になります。

映像を扱う人のレビューでは、撮影後にパソコンへ移す時間が短くなったという評価が並んでいました。

V60表示なので、高いビットレートで撮る機材でも書き込みが追いつきます。

注意したいのは、UHS-IIの速さは対応機器でしか出ないという点です。手持ちの機器が古いと、値段の差ぶんは体感できません。

第6位 Samsung P9 Express microSD 512GB MB-MK512T-IT

Samsung P9 Express microSD 512GB

SD Expressという新しい規格に沿ったカードで、理屈のうえではSSDに近い速度が出ます。

Nintendo Switch 2のように新しい規格を前提にした機器では、この形式のカードが求められます。

メーカーの資料によると、従来のUHS-Iのカードと比べて読み出しは数倍の水準に届くとのことです。

この速さでこの大きさ、正直に言って初めて数字を見たときは目を疑いました!!

ただ、対応していない機器に差すと従来の速度に落ちます。手持ちの機材が古いなら、いま急いで買う理由は薄いカードです。

第7位 Lexar Silver Plus microSD 128GB

Lexar Silver Plus microSD 128GB

Lexarは記録メディア一本でやってきたブランドで、価格を抑えた製品の並びが厚いのが持ち味です。

Silver Plusは値段のわりに読み出しが速く、予備の一枚として鞄に入れておくのに向いています。

販売店で話を聞くと、まとめ買いで学校や職場に配る用途で動くことが多いそうです。

とりあえず一枚足しておきたい、という場面で選びやすい価格帯にあります。

書き込みは読み出しほど速くなく、連写や長時間の録画では力不足を感じる場面があります。主役ではなく控えの一枚として考えるのが無難です。

七枚を並べて性能と評判を比べた

自分で使ったのは三枚で、残りは仕様と口コミ、販売店への聞き取りから比べています。

商品 容量 4K動画での粘り アプリの立ち上がりの速さ 回しっぱなしでの安心感
KIOXIA EXCERIA 128GB ★★☆☆☆ ★★★☆☆ ★★★☆☆
SanDisk Ultra 64GB ★★☆☆☆ ★★★☆☆ ★★★★☆
バッファロー RMSD 128GB ★★☆☆☆ ★★☆☆☆ ★★★★★
SanDisk Extreme 512GB ★★★★★ ★★★★★ ★★★★☆
Nextorage M2SE 256GB ★★★★★ ★★★☆☆ ★★★★☆
Samsung P9 Express 512GB ★★★★★ ★★★★★ ★★★☆☆
Lexar Silver Plus 128GB ★★☆☆☆ ★★★☆☆ ★★★☆☆

表を見ると、価格の差がそのまま動画での粘りに出ているのがわかります。

逆に言えば、写真とアプリだけなら上位のカードを買っても違いを感じにくいということです。

差し込んだあと最初にやっておくこと

新しいカードは、買ってすぐ機器に入れて撮り始めるのではなく、二つの作業を先に済ませておきます。

ひとつは、パソコンではなく使う機器の側で初期化することです。

カメラやドライブレコーダーはそれぞれ得意なファイルの形式が違うため、機器側でそろえておくと途中で書き込みが詰まりにくくなります。

初期化のあと、短い動画を一本撮って再生まで確認しておくと安心です。ここで異常が出るカードは、本番でも高い確率で止まります。

もうひとつは、容量の表示を実際に確かめる作業です。

パソコンに差してプロパティを開き、表示されている容量が箱の数字と大きくずれていないかを見ます。

安すぎるカードのなかには、実際より大きな容量に見せかけたものが混じっていることがあります。

その手のカードを見分けるやり方が動画でよく紹介されているので、一本置いておきます。

安いカードで痛い目にあわないために

通販の検索結果には、有名ブランドの名前を借りた粗悪品がいまも混ざっています。

同じ型番なのに値段が半額以下の出品は、まず疑ってかかったほうがいいです。

出品者名がメーカー本体か、正規の販売代理店になっているかを買う前に見ます。値段の安さだけで選ぶと、数か月後にデータごと消えることがあります。

もうひとつ、カードは消耗品だという前提を持っておくことも大切です。

写真や動画をカードに入れっぱなしにせず、パソコンや外付けのSSDへ定期的に移しておきます。

記録メディアは壊れる前触れがほとんどないので、二か所に置いておくことだけが確実な守り方です。

ユキエさん
ユキエさん
子どもの運動会の動画が消えたときは本当に泣きました。それからは撮った日のうちにパソコンへ移しています。

一緒にそろえておくと役に立つ小物

カード本体だけだと、いざ移そうとしたときに困る場面があります。

USB-C接続のカードリーダー、無くしにくい薄型のカードケース、そして予備のもう一枚。この三つがあると出先で止まりません。

カードリーダーは、パソコンの差し込み口に合うものを選びます。

最近のノートパソコンはUSB-Cしかない機種が増えているので、変換をかませずに直接差せるものが扱いやすいです。

ケースは軽視されがちですが、裸で鞄に放り込むと端子に傷が入ります。数百円のもので十分なので一つ用意しておきます。

そして予備の一枚は、容量よりも入手のしやすさで選ぶのがコツになります。旅先で足りなくなっても、同じものを買い足せるからです。

この記事を書いた人
竹内 正樹竹内 正樹
記録メディアや周辺機器を得意とする筆者です。今回は家電量販店の担当者への取材と、映像を仕事にしている知人へのリサーチをもとに、用途ごとの向き不向きを整理しました。買ってから困らない選び方をお届けします。
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