うさぎの爪は放っておくとどんどん伸びてしまい、ケージに引っかけてケガをする原因にもなります。自宅で安全に爪切りができるよう、うさぎに合った爪切りの選び方と人気商品を紹介します!
うさぎに合った爪切りの選び方
うさぎの爪はU字型に湾曲していて、犬や猫の爪とは形状が異なります。
うさぎ専用または小動物用の爪切りを選ぶことで、安全かつスムーズに爪のお手入れができます。ここでは、失敗しない爪切り選びのポイントを見ていきましょう。
爪切りのタイプで選ぶ
うさぎ用の爪切りには、大きく分けてハサミタイプとニッパータイプの2種類があります。
ハサミタイプは普通のハサミのように使えるため、初めてうさぎの爪切りに挑戦する方におすすめです。刃先がカーブしているものなら、うさぎのU字型の爪にフィットしてスムーズにカットできます。
ニッパータイプは握る力がダイレクトに刃先に伝わるため、硬い爪もスパッと切りやすいのが特徴です。大型種のうさぎや、爪が太くて硬い子にはニッパータイプが向いています。ただし力加減に慣れが必要なので、初心者はハサミタイプから始めるのが安心です。
刃の素材と切れ味で選ぶ
爪切りの刃の素材は、ステンレス製を選ぶのが基本です。
ステンレスは錆びにくく、切れ味が長持ちします。切れ味が悪い爪切りを使うと、爪が割れたり潰れたりして、うさぎに痛みを与えてしまう原因になります。
刃先が鋭すぎるとうさぎが暴れた際にケガをさせてしまう可能性があるため、刃先に丸みがあるタイプを選ぶと安心です。定期的に切れ味をチェックして、切れ味が落ちてきたら新しいものに交換しましょう。
持ちやすさと安全機能で選ぶ
爪切り中にうさぎが暴れることは珍しくないため、持ちやすさはとても重要です。
グリップ部分にゴムやエラストマーが付いているものは、手が滑りにくくてしっかり握れます。指を通すリング付きのタイプは、安定感があって操作しやすいです。
ストッパー付きの爪切りなら、刃が開きすぎないので深爪を防ぎやすくなります。バネの力で刃が自然に開くタイプは、連続して複数の爪を切るときに手が疲れにくいです。
【2026年2月】うさぎ用爪切り人気おすすめランキング5選
うさぎの飼い主さんに人気の爪切りを、ランキング形式で紹介していきます。
第1位:ミニアニマン ウサギのカーブ型つめきり

うさぎ専用に設計されたカーブ型の刃が特徴的な、定番の爪切りです。
うさぎ特有のU字型に湾曲した爪にフィットする25度のカーブ刃を採用していて、爪の形に沿って自然にカットできます。
ハサミタイプなので初心者でも直感的に使えて、力加減も調整しやすいです。ステンレス製の刃は切れ味が良く、爪がパキッと割れずにきれいにカットできます。
ドギーマンのミニアニマンブランドは小動物用品の定番で、多くのうさぎ飼いさんに愛用されています。コンパクトなサイズ感で手の小さい方でも扱いやすく、収納場所も取りません。
グリップ部分はしっかり握れる形状で、うさぎが少し動いてもブレにくいです。価格も手頃なので、初めてのうさぎ爪切りとして最初に手に取る方が多い商品です。

うさぎ専用のカーブ刃だから、爪の形に合わせてスムーズに切れるのがポイントです!
第2位:ミニマルランド ミニマルサロンネイルカッター ML-360

マルカンのミニマルランドブランドが手がける、プロ仕様のネイルカッターです。
刃先に丸みが設けられていて、うさぎが急に動いても体を傷つけにくい安全設計になっています。
ステンレス製の鋭い刃で、うさぎの爪をスパッときれいにカットできます。切れ味が良いので、爪が割れたり潰れたりする心配が少ないです。
ハサミタイプの使い慣れたフォルムで、初心者から上級者まで幅広く使えます。グリップ部分は指にフィットする形状で、長時間の使用でも手が疲れにくい設計です。
マルカンは国内の老舗ペットメーカーで、品質と価格のバランスが良い商品が多いのが特徴です。コスパを重視しつつ、しっかりした切れ味を求める方にぴったりの一品です。

刃先が丸いから万が一のときも安心で、初心者さんにも使いやすいですね!
第3位:Homerunpet ペット爪切り ステンレス

ニッパータイプの爪切りで、硬い爪もサクッと切れる抜群の切れ味が魅力です。
48HRCの高硬度ステンレス鋼を使用していて、鋭い切れ味が長期間持続します。力を入れなくても爪がきれいにカットできるので、うさぎへの負担も最小限に抑えられます。
ニッパータイプならではのグリップ力で、爪をしっかりとらえてブレずにカットできます。握り心地の良いハンドル設計で、手に馴染みやすいです。
猫や小型犬にも対応しているため、複数のペットを飼っている方にも便利です。爪が太くて硬い大型種のうさぎにも問題なく使えるパワフルな切れ味です。
コンパクトなサイズで収納しやすく、旅行やお出かけの際にも持ち運びやすいです。初心者にはやや力加減が難しいかもしれませんが、慣れてしまえばハサミタイプよりもスピーディーに爪切りができます。

切れ味の持続力が高いのは長く使う上で嬉しいポイントですね!
第4位:YOSHIO 小動物専用ペット爪きり

小動物専用に設計されたカーブ型の爪切りで、軽量コンパクトな使いやすさが人気の商品です。
軽量で持ちやすいデザインが特徴で、長時間の爪切り作業でも手が疲れにくいのが嬉しいポイントです。
カーブ型の刃先が小動物の爪の形にフィットして、効率よくカットできます。うさぎだけでなく、ハムスターや小鳥など幅広い小動物に対応しているので、複数の小動物を飼っている方にもおすすめです。
コンパクトなサイズ感で、ポーチやケースに入れて持ち運びやすいです。動物病院への通院時に持参して、獣医さんに爪切りのコツを教えてもらいながら使うのもよい方法です。
お手頃な価格帯で購入しやすく、初めてうさぎの爪切りに挑戦する方のエントリーモデルとしても最適です。

軽くてコンパクトだから、お出かけのときにも持って行けて便利ですね!
第5位:小動物用 やさしい爪切り

ペッツルートが手がける、名前の通り「やさしさ」を追求した小動物用爪切りです。
うさぎの繊細な爪に配慮した設計で、力を入れすぎずに爪をカットできるソフトな使い心地が特徴です。
ハサミタイプなので操作が直感的で、爪切り初心者の飼い主さんでも安心して使えます。バネの力で刃が自然に開くため、複数の爪を連続してカットするときも手が疲れにくいです。
ペッツルートは国内のペット用品メーカーで、小動物向けの商品開発に力を入れています。「やさしい」というコンセプト通り、うさぎにもストレスをかけにくい設計がされています。
グリップ部分は滑りにくい素材で、しっかりと握れます。刃の開き幅もうさぎの爪に適したサイズに設定されていて、大きすぎず小さすぎない絶妙な設計です。

名前の通り「やさしい」使い心地で、うさぎも飼い主さんも安心の一品です!
うさぎの爪切りの正しいやり方と注意点
自宅でうさぎの爪を切るときは、正しい方法を知っておくことでケガのリスクを減らせます。
まず、うさぎの爪には血管(クイック)が通っていることを覚えておきましょう。白い爪のうさぎはライトに透かすとピンク色の血管が見えるので、血管から1〜2mm手前のところでカットします。黒い爪のうさぎは血管が見えにくいため、少しずつ切り進めるのが安全です。
爪切りの体勢は、うさぎを膝の上に乗せてタオルで体を包む方法が一般的です。タオルで視界を遮ることでうさぎが落ち着きやすくなります。全部の爪を一度に切る必要はないので、暴れるようなら1日に数本ずつ切れば大丈夫です。
万が一血管を切ってしまった場合は、粉状の止血剤をガーゼに取って傷口に押し当てると出血が止まります。止血剤は事前に用意しておくと安心です。コーンスターチでも代用できます。
うさぎが嫌がって暴れる場合は、無理をせずに動物病院やうさぎ専門店で切ってもらうのも賢い選択です。プロに切ってもらいながらコツを教えてもらうと、自宅での爪切りにも自信がつきます。
爪切りと一緒に揃えたいうさぎのお手入れグッズ
爪切りと合わせて用意しておくと便利なお手入れアイテムを紹介します。
止血剤は爪切りとセットで必ず用意しておきたいアイテムです。万が一深爪をしてしまったときに、すぐに止血できると安心です。ペット用の粉末タイプの止血剤が使いやすく、小さな容器に入っていて保管もしやすいです。
爪やすりもあると便利なアイテムです。爪を切った後の断面がギザギザになっていると、布製品や飼い主の服に引っかかることがあります。細目の爪やすりで軽く整えてあげると、引っかかりを防げます。
LEDライトまたはペンライトは、爪の中の血管を確認するために使います。うさぎの爪を光に透かすと血管がピンク色に浮かび上がるので、カット位置の目安がわかりやすくなります。特に黒い爪のうさぎには欠かせないアイテムです。
大きめのバスタオルも爪切り時に重宝します。うさぎの体をタオルで包んで保定すると、暴れにくくなり安全に爪切りができます。うさぎが気に入っている毛布やブランケットがあれば、それを使うのもよいでしょう。
ブラッシング用のスリッカーブラシやコームも、爪切りのついでにお手入れしてあげたいアイテムです。定期的にブラッシングすることで、毛球症の予防や皮膚の健康チェックができます。
おやつも忘れずに用意しましょう。爪切りのあとにごほうびとしておやつをあげると、「爪切り=良いことが起こる」とうさぎが学習してくれます。次回の爪切りがスムーズになる効果が期待できます。
うさぎの爪を健康に保つための日常ケア
定期的な爪切り以外にも、日常の中でうさぎの爪の健康を保つためにできることがあります。
うさぎが歩き回れるスペースを確保してあげることが大切です。ケージの中だけでなく、部屋んぽ(へやんぽ)の時間を設けて、硬い床面の上を歩かせることで自然に爪が磨耗します。ただし、フローリングの上は滑りやすいのでカーペットやマットを敷いてあげてください。
うさぎの爪が異常に伸びるのが早い場合は、栄養バランスの偏りが原因になっていることもあります。チモシー牧草を主食にして、ペレットやおやつは適量を守るように心がけましょう。
爪の色や形に変化が見られた場合は、感染症や栄養不足のサインかもしれません。爪が割れやすくなったり、変色したりしている場合は、早めに動物病院で診てもらいましょう。
シニアのうさぎは運動量が減って爪が磨耗しにくくなるため、若い頃よりも爪切りの頻度を上げる必要があるかもしれません。高齢になると爪がもろくなることもあるので、より慎重にカットしてあげてください。
爪切りは最初こそ緊張しますが、回数を重ねるうちにコツがつかめてきます。うさぎとの信頼関係を大切にしながら、少しずつ慣れていってください。







