小動物の健康を守るために、きれいな水をいつでも飲める環境は欠かせません。ここでは使いやすさと品質で評価の高い給水ボトルを5つ紹介します。毎日のお世話がもっと楽になるアイテムを見つけてください。
小動物用給水ボトルの選び方
給水ボトルはどれも同じに見えがちですが、取り付け方式、容量、ノズルの構造の3つをチェックすることで失敗を防げます。
取り付け方式で選ぶ
給水ボトルの取り付け方式には、吊り下げ式、ワイヤー固定式、吸盤式の3タイプがあります。吊り下げ式は金網ケージの天井や壁面に引っかけるタイプで、設置が簡単です。ワイヤー固定式は金網に挟み込むタイプで安定感があります。吸盤式はプラスチックや水槽タイプのケージに使えるのが利点です。
小動物の体格に合った容量で選ぶ
ハムスターには80mlから150ml程度、ウサギやモルモットには300mlから500ml程度が目安です。容量が大きすぎると水が長期間入れっぱなしになり、衛生面で心配が出てきます。逆に小さすぎると頻繁に水を足す手間がかかります。飼っている動物の種類と数に合わせて選んでください。
ノズルの構造と水漏れ防止
ノズル部分にステンレスボールが入っているタイプは、小動物が舌でボールを押すことで水が出る仕組みです。水漏れしにくい構造ですが、ボールが固すぎると飲みにくい子もいます。購入後は実際に指で押してみて、スムーズに水が出るか確認してみてください。

給水ボトルは水漏れしないかどうかが一番大事なポイントですよね!
【2026年2月】小動物用給水ボトルの人気おすすめランキング5選
各メーカーの特長を比較しながら、使いやすさと信頼性で選んだおすすめの給水ボトル5選を紹介します。
第1位:マルカン ウォーターボトルフラット 350ml

マルカンのウォーターボトルフラットは、ボトルの背面がフラットになっていてケージの壁面にぴったりフィットする設計です。350mlの容量はウサギやモルモットなどの中型小動物にちょうど良いサイズで、1日分の水を十分にまかなえます。
金網ケージへの取り付けはワイヤーで固定するタイプで、安定感が高いのが特長です。ノズル部分はステンレス製で耐久性があり、長期間使ってもサビにくいです。ボトル本体は透明なので、外から水の残量が一目でわかるのも便利です。

フラット形状だとケージの隙間が有効に使えて、レイアウトの邪魔になりにくいです!
第2位:SANKO ルック・ルック ボトル

三晃商会のルック・ルック ボトルは、小動物専門メーカーならではのこだわりが詰まった給水ボトルです。ボトルの取り外しが簡単で、毎日の水替えがスムーズに行えます。容量はハムスターからウサギまで幅広い小動物に対応しています。
透明度の高いボトルで水の残量が確認しやすく、水が少なくなったらすぐに気づけます。ノズル部分のボールベアリング構造がしっかりしているので、水漏れの心配が少ないのもポイントです。取り付け用のホルダーが付属しており、金網ケージへの設置もカンタンです。

SANKOの給水ボトルは品質が安定していて安心して使えます!
第3位:GEX ピタポタボトル 380mL

ジェックスのピタポタボトルは、水漏れ防止機能に力を入れた給水ボトルです。独自のノズル構造で、ボトルを傾けても水がポタポタ垂れにくい設計になっています。380mLの大容量で、ウサギやモルモットにも十分な水分を確保できます。
ボトルの口が広めで、氷を入れやすいのが夏場に嬉しいポイントです。暑い日に氷を数個入れておけば、冷たい水を長時間キープできます。取り付けは金網ケージ向けのフック式で、位置の調整も簡単です。デザインもスタイリッシュでケージ周りがすっきり見えます。

水漏れしにくいのは本当にありがたいですよね。床材が濡れると掃除が大変なので!
第4位:リッチェル 給水ボトル 80ml 2Way

リッチェルの給水ボトルは80mlのコンパクトサイズで、ハムスターなどの小さな小動物に最適です。2Wayの名前の通り、吊り下げとスタンド置きの2通りの使い方ができるのが最大の特長です。金網ケージでもプラスチックケージでも使えるので、ケージの種類を選びません。
80mlという容量はドワーフハムスター1匹なら2日から3日分に相当します。こまめに水を交換するタイプの飼い主さんにはちょうど良いサイズ感です。ボトル自体が小さいのでケージ内のスペースを圧迫せず、狭いケージでも使いやすいです。

2Way仕様はケージを買い替えたときにもそのまま使えて便利ですね!
第5位:アイリスオーヤマ 給水ボトル P-KB-R

アイリスオーヤマの給水ボトルは、シンプルな設計とリーズナブルな価格が魅力のアイテムです。金網ケージにワイヤーで固定するスタンダードなタイプで、取り付けも取り外しも手間がかかりません。マットブラウンのカラーが落ち着いた雰囲気で、お部屋のインテリアにも馴染みます。
ノズルはステンレス製で清潔感があり、ボールベアリングの動きもスムーズです。ボトル本体は半透明で水位が確認しやすく、パーツがシンプルなので洗浄も楽です。初めて小動物を飼う方のスターター用品としてもぴったりの一品です。

お手頃価格なので、予備用としてもう1本持っておくのもアリですね!
小動物用給水ボトルの取り付け方と日々のお手入れ
給水ボトルは正しく取り付けないと、水漏れや小動物が飲みづらい状態になってしまいます。
取り付けの高さは、小動物が少し上を向いた状態でノズルの先端に口が届く位置が理想です。低すぎると水漏れしやすく、高すぎると飲みにくくなります。設置したら実際に小動物が飲んでいる様子を観察して、必要に応じて高さを調整してください。
ノズル部分は特に汚れが溜まりやすいので、週に1回は分解して細いブラシやピンで洗浄しましょう。ボールベアリング周辺にカルシウムやミネラルが固着すると、水の出が悪くなったりボールの動きが鈍くなることがあります。お酢を薄めた水に浸けてから洗うと、ミネラル汚れが落ちやすくなります。
ボトル本体に緑色のコケがつくことがありますが、これは日光が当たる場所に置いているサインです。ケージの位置を見直すか、遮光タイプのボトルに切り替えることを検討してみてください。

ノズルの洗浄を怠ると水が出なくなることがあるので、こまめなお掃除が大切です!
給水ボトルと一緒に揃えたい飼育グッズ
給水ボトルだけでなく、日々の水やりを楽にするグッズも合わせて用意すると飼育がスムーズになります。
ボトル用の洗浄ブラシは一つ持っておくと便利です。細長いボトルの内側をきれいに洗えるロングブラシと、ノズル部分に使える極細ブラシのセットが販売されています。100均でもストロー用のブラシが代用できますが、専用品の方がサイズ感がぴったりで使いやすいです。
給水ボトルの受け皿(ドリップキャッチャー)もあると便利なアイテムです。ノズルから少しずつ垂れる水を受け止めてくれるので、ケージの床材が濡れるのを防げます。床材が濡れるとカビやニオイの原因になるため、水漏れ対策として検討してみてください。
エサ入れは陶器製のものがおすすめです。軽いプラスチック製だとハムスターがひっくり返してしまうことがありますが、陶器製なら重みがあるので安定します。給水ボトルと合わせて、食事と水分の環境を整えてあげましょう。
温度計と湿度計もケージの近くに設置しておくと、日々の環境管理がしやすくなります。水の傷み具合は気温に大きく左右されるので、温度を把握しておくことは給水管理にも役立ちます。

給水ボトルの予備があると、急な故障のときにも焦らなくて済みますよ!
小動物の水分補給で気をつけたいポイント
小動物にとって水分補給は生命に関わる大切なことです。毎日の水の管理を適切に行うことで、病気の予防にもつながります。
まず意識したいのは、水道水をそのまま与えて問題ないかという点です。日本の水道水は基本的に安全ですので、ハムスターやウサギにそのまま与えて大丈夫です。ミネラルウォーターは硬度が高いものだと小動物の体に負担がかかることがあるので、与える場合は軟水を選んでください。浄水器を通した水もOKですが、塩素が除去されている分だけ雑菌が繁殖しやすくなるので、こまめに交換することが大切です。
逆に水を飲みすぎている場合も注意が必要です。多飲多尿は糖尿病や腎疾患のサインであることがあります。毎日の水の減り具合を観察する習慣をつけると、体調の変化に早く気づけます。

水の減り具合をチェックする習慣は、小動物の健康管理の基本です!
野菜や果物からも水分を摂取できますが、水分量の多い食べ物ばかり与えると下痢の原因になります。レタスやきゅうりなどは少量にとどめ、メインの水分補給はあくまで給水ボトルから行うのが理想的です。
冬場は水温が下がって飲む量が減ることがあります。冷たすぎる水を嫌がる子もいるので、室温に戻してからボトルに入れてあげると飲みやすくなります。お湯を混ぜてぬるま湯にする必要はありませんが、冷蔵庫から出したばかりの冷水は避けたほうがよいでしょう。

季節や体調の変化に合わせて水分管理を見直してあげるのが、上手な飼い方のコツですね!







