車のスピーカー交換で音が変わる!選ぶときに気をつけたいこと
純正スピーカーから市販品に替えるだけで、音って全然違います。 ただ、いざ選ぼうとすると種類が多くて迷いますよね。 ここでは、交換前に知っておくと失敗しにくいポイントを紹介します!

コアキシャル型とセパレート型、どちらを選ぶかが最初の分かれ道です。 コアキシャル型はウーファーとツイーターが一体になっていて、取り付けがラクなのが大きなメリット。 セパレート型はツイーターが別体なので、高音の定位がよく臨場感が出ますが、配線や取り付け位置を考える必要があります。

車のスピーカー交換で人気の5製品をランキングで紹介
第1位:Pioneer TS-F1750 17cm コアキシャル2ウェイ ハイレゾ対応 カロッツェリア

カロッツェリアのFシリーズは車のスピーカー交換の定番中の定番です。 箱から出してみると、見た目は地味なんですがコーンの質感がしっかりしていて「あ、これ純正とは違うな」ってすぐ分かります。
取り付けてエンジンかけた瞬間、ボーカルのクリアさに驚きました。 純正だとモヤっとしてた中音域がスッキリ通るようになって、特にJ-POPや洋楽のボーカルものが気持ちいいです。
ハイレゾ対応で再生周波数帯域も広いので、音源の情報量をしっかり出してくれます。 ただ、低音のドスンとした迫力を求める人にはちょっと物足りないかもしれません。 低音重視なら別途サブウーファーを追加するのがいいと思います。

第2位:ケンウッド KFC-RS175 17cm ハイレゾ対応 コアキシャル型スピーカー

ケンウッドのRSシリーズは、カロッツェリアと並んで人気のあるコアキシャル型です。 開けてみると本体がけっこう薄くて、「これ本当にちゃんと鳴るの?」って最初は不安だったんですが、実際に付けてみたら全然問題なかったです。
高音域の伸びがとても良くて、シンバルやハイハットの音がキレイに聞こえます。 ケンウッド独自の音響技術で、薄型でもしっかり音圧が出るように設計されているみたいです。
奥行きが浅いので、ドア内部のスペースが狭い車でも取り付けやすいのがありがたいポイント。 逆に言うと、低音の量感はカロッツェリアより控えめなので、ドンシャリ系の音が好きな方は物足りないかもしれません。

第3位:アルパイン X-171S 17cmセパレート2ウェイスピーカー

アルパインのXシリーズはセパレート型で、ツイーターを別の場所に設置できるのが最大の特徴です。 正直、価格は上の2つよりかなり高めなので「この値段出す価値あるかな?」って最初は思ったんですが、音を聴いて納得しました。
ツイーターをダッシュボード上やAピラーに付けると、ボーカルが目の前から聞こえてくるような定位感が出ます。 コアキシャル型では味わえない「音のステージ感」があって、ライブ音源を流すと車内がちょっとしたコンサートホールみたいになります。
予算に余裕があるなら絶対にセパレート型を選んでほしいです。 音の世界が変わります。
ただ、取り付けにはツイーター用の配線やクロスオーバーネットワークの設置が必要なので、DIY初心者にはハードルが高めです。 ショップに依頼するのが無難だと思います。

第4位:PEAPLA カースピーカー 3WAY 300W セパレート コアキシャル 2個セット

PEAPLAは聞き慣れないブランドかもしれませんが、Amazonのカースピーカーカテゴリでかなり売れている製品です。 最大の特徴は価格の安さで、2個セットでも国内メーカー品1個分くらいの値段で買えます。
3WAY構成なので、低音から高音まで一応カバーしてくれます。 ぶっちゃけ、音質は国内メーカーと比べると粗さがあるんですが、純正スピーカーからの交換であれば十分な音の変化は感じられます。
「まずは安くスピーカー交換を試してみたい」という人にはうってつけのエントリーモデルです。
耐久性は正直まだ未知数で、長期間使ったときにどうなるかは気になるところ。 まずはこれで交換の効果を体感してみて、気に入ったら国内メーカーにステップアップするのもアリだと思います。

第5位:Herdio 100W 車用サテライトスピーカー 小型吊り下げ式

Herdioのサテライトスピーカーは、ドアスピーカーの交換ではなく「追加スピーカー」として使うタイプです。 天井やサンバイザー付近に吊り下げて取り付けるので、ドアを分解する必要がありません。
正直、メインスピーカーとして使うには音質も音量も足りません。 でも、リアスピーカーの補助や、後部座席の人にも音が届くようにしたいときには重宝します。 取り付けもネジ2本で終わるので、工具が苦手な人でも10分あれば設置できます。
ドアの分解をしたくない人、手軽にスピーカーを増やしたい人向けの製品です。
サイズがかなり小さいので、低音はほぼ期待できません。 あくまで「プラスアルファの音」として考えるのがちょうどいいです。

5つのスピーカーを比べてみた!タイプ別の早見表
| 商品名 | タイプ | メーカー | 取り付けやすさ | ボーカルの聞きやすさ | 低音の迫力 | コスパ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| TS-F1750 | コアキシャル | Pioneer | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| KFC-RS175 | コアキシャル | ケンウッド | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| X-171S | セパレート | アルパイン | ★★☆☆☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| PEAPLA 3WAY | コアキシャル | PEAPLA | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
| Herdio サテライト | 吊り下げ | Herdio | ★★★★★ | ★★☆☆☆ | ★☆☆☆☆ | ★★★★☆ |
スピーカー交換をもっと楽しむために揃えたいアイテム
スピーカーを交換しただけでも音は良くなりますが、せっかくなら周辺アイテムも揃えるとさらに効果的です。
スピーカーとドアの間に挟む土台のことです。 純正の取り付け穴と市販スピーカーのサイズを合わせるために使います。 これがないとスピーカーがガタついたり、振動でビビリ音が出たりするので必須級のアイテムです。
ドアの鉄板に貼る制振シートのことです。 ドア内部の余計な振動を抑えることで、スピーカーの音がにごらずクリアになります。 正直、スピーカー交換とデッドニングはセットでやるのが理想です。
純正の細いケーブルから市販の太めのケーブルに替えると、音の輪郭がハッキリします。 アンプを追加している場合は効果が分かりやすいです。 初心者なら16ゲージくらいが扱いやすくてちょうどいいと思います。

車のスピーカーを自分で交換するときのコツと注意点
2. 純正スピーカーを外す(ネジ3〜4本)
3. バッフルを取り付ける
4. 新しいスピーカーを装着してコネクタを接続
5. 内張りを戻して完了
慣れている人なら片側30分くらいで終わります。 初めてでも1時間あれば大丈夫です。

ショップに依頼する場合は、工賃が片側5,000円〜10,000円くらいが相場です。 オートバックスやイエローハットでも受け付けてくれるお店があるので、近くの店舗に問い合わせてみてください。
スピーカー交換前に確認したい基礎知識

宇佐美
カー用品メーカーの開発担当者やカーオーディオ専門店スタッフへの取材をもとに記事を執筆しています。 読む人が買い物で迷わないよう、率直な視点でのレビューを心がけています。


