愛猫のお腹の調子が気になったら、まず試したいのが乳酸菌。今回はAmazonで買える猫用の乳酸菌アイテムを厳選し、ランキング形式で紹介します!
猫の乳酸菌アイテムはどう選ぶ?失敗しないための3つのポイント
猫用の乳酸菌アイテムはサプリメントやフードなど種類が豊富で、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
まず注目したいのが「形状(タイプ)」です。粉末のふりかけタイプ、錠剤のおやつタイプ、乳酸菌入りドライフードの3種類が主流になっています。普段のごはんに混ぜるだけで手軽にあげたいなら粉末タイプ、おやつ感覚で食べてほしいなら錠剤タイプ、毎日の食事そのものを見直したいならドライフードタイプがおすすめです。

うちの子は好き嫌いが激しくて、サプリを混ぜるとごはんを食べなくなっちゃうこともあるんだよね。

そういう子には、味が付いた錠剤タイプや乳酸菌入りフードがいいかも。食いつきのよさもチェックしてみて!
次に大事なのが「乳酸菌の種類と配合量」です。猫にはエンテロコッカス属の腸球菌が合いやすいと言われていますが、ビフィズス菌やアシドフィルス菌なども腸内環境のバランスを整えるのに役立ちます。複数の菌種が入っているものや、配合量が多いものを選ぶと、より幅広くアプローチできます。
そして忘れてはいけないのが「安全性と信頼性」です。国内製造かどうか、保存料や着色料が不使用かどうか、獣医師が監修しているかどうかなど、愛猫の口に入るものだからこそしっかり確認しておきましょう。
【2026年2月】猫の乳酸菌おすすめ人気ランキング3選
ここからは、Amazonで人気の猫用乳酸菌アイテムをランキング形式で紹介していきます。サプリメントからフードまで、タイプの異なる3つを厳選しました。
第1位:大正製薬 にゃんビオフェルミンS(40g)

人間用の整腸薬「ビオフェルミン」でおなじみの大正製薬から登場した、猫専用のふりかけサプリです。2025年に発売された新しい製品で、ペット用品の中でも一気に注目を集めています。
配合されているのは、生きたまま腸まで届くビフィズス菌とアシドフィルス菌(乳酸菌)の2種類です。さらに猫が体内で十分につくれないタウリンもプラスされているのがうれしいポイント。タウリンは目や心臓の健康に関わる大事な栄養素なので、乳酸菌と一緒に摂れるのは効率的ですよね。
使い方はとてもシンプルで、付属の計量スプーンで量って、いつものごはんにサッとふりかけるだけです。プレーン味で匂いもほぼないため、大正製薬のテストでは6匹の猫全員がいつもと同じように食べてくれたそうです。
保存料と合成着色料は不使用。国内工場で製造されているので安心感があります。生後4ヶ月以降の猫から与えることができ、体重5kgまでなら1日1〜2さじが目安です。
第2位:CIAO すごい乳酸菌クランキー 海鮮バラエティ(22g×25袋)

「ちゅ〜る」でおなじみのいなばペットフードが手がける、乳酸菌入りのドライフードです。サプリではなく総合栄養食なので、これだけで猫に必要な栄養をカバーしつつ、乳酸菌も一緒に摂ることができます。
最大の特徴は1袋あたり300億個、25袋合計で7,500億個の乳酸菌を配合しているところ。「すごい乳酸菌」というネーミングもうなずける圧倒的な配合量で、毎日のごはんを食べるだけでしっかり腸内環境にアプローチできます。
味はまぐろ節味、かつお節味、しらす入りまぐろ節味の3種類が入ったバラエティパックなので、飽きっぽい猫ちゃんでも楽しめます。1袋22gの個包装になっているため、開封後の鮮度も保ちやすく、持ち運びにも便利です。
全年齢対応のオールステージ用で、着色料は不使用。国産品なので安心して与えられます。「サプリを別に用意するのが面倒」「ごはん自体を見直したい」という飼い主さんにぴったりの選択肢です。
第3位:アニハ 猫用 乳酸菌サプリ 獣医師監修 24種の乳酸菌配合(60粒)

海外大学で獣医学を研究する獣医師の監修のもと開発された、おやつ感覚で食べられる錠剤タイプのサプリメントです。Amazonの猫用プロバイオティクス部門でもベストセラーに選ばれており、高い人気を集めています。
このサプリの特徴は、なんといっても24種類もの乳酸菌を配合している点です。KT-11乳酸菌やマルチプレックス乳酸菌に加え、ビフィズス菌やフラクトオリゴ糖など合計30種の自然由来ケア成分で、腸内フローラを「増やし」「補う」ダブルアプローチを実現しています。
さらに話題のシャンピニオンエキスやNMNも配合されていて、お腹の健康だけでなく毛並みの維持もサポートしてくれます。チキン&かつおミックス味なので、おやつのようにパクッと食べてくれるという口コミも多いです。
体重に合わせて1日2粒からでOK。60粒入りで約30日分です。着色料や防腐剤を含む「10の無添加」を実現しており、ヒューマングレードの原料を使って国内工場で製造されています。生後3ヶ月以降の猫から全年齢に対応しています。
猫用乳酸菌アイテムの上手なあげ方と注意点
タイプ別の与え方をチェック
粉末ふりかけタイプの場合は、ドライフードでもウェットフードでもOK。いつものごはんの上にパラパラとかけて混ぜてあげましょう。最初は少量から始めて、問題なく食べてくれるか様子を見るのがコツです。
錠剤タイプは、そのまま手から与えてもいいですし、フードに混ぜて出す方法もあります。砕いてふりかけにしてしまうのもアリです。
ドライフードタイプは、通常のキャットフードと同じようにお皿に出すだけ。個包装の商品は1食分の量がわかりやすいので、初めてでも迷いません。
効果を感じるために大切なこと
乳酸菌は「毎日コツコツ続ける」ことが何よりも大切です。摂取した乳酸菌は腸に永久にとどまるわけではなく、数日で体の外に排出されてしまいます。そのため、1回あげただけで効果を期待するのではなく、毎日の習慣として取り入れることがポイントです。
また、猫によって相性のよい乳酸菌の種類は異なります。1つの製品を2〜4週間ほど試してみて、便の状態や毛並みに変化が見られるかを観察してみてください。合わないと感じたら、別の製品に切り替えてみるのもひとつの方法です。
猫の乳酸菌ケアと合わせて買っておきたいアイテム
乳酸菌アイテムの効果をより実感するためには、腸内環境を整える「プレバイオティクス」との組み合わせが大切だと言われています。プレバイオティクスとは、乳酸菌などの善玉菌のエサになる成分のことで、オリゴ糖や食物繊維がこれにあたります。
たとえば、ヤクルトが開発に関わった「メディサプリ 猫用 ガラクトオリゴ糖」は、乳酸菌サプリとの相性がとてもいい製品です。液体タイプでフードにかけるだけなので、粉末サプリとの併用もしやすいですよ。
また、腸内環境に配慮した療法食との組み合わせもおすすめです。ヒルズの「腸内バイオーム」シリーズやロイヤルカナンの「消化器サポート」シリーズは、食物繊維をバランスよく配合していて、乳酸菌との相乗効果が期待できます。

乳酸菌だけじゃなくて、善玉菌のエサになる成分も一緒に摂るといいんだね!

そうそう。あと水分をしっかり摂ることもお腹の健康には大事だから、ウェットフードや水飲み器も見直してみるといいかも。
自動給水器を使って新鮮な水をいつでも飲めるようにしておくと、水分摂取量が増えて腸の動きもスムーズになります。猫は流れる水を好む傾向があるため、フィルター付きの循環式給水器はとくに人気があります。
そのほか、毛玉ケア用のおやつやサプリも腸内環境に関わるアイテムです。毛玉が腸に溜まると消化不良の原因になることがあるので、乳酸菌ケアと並行して取り入れてみてください。
猫の腸内環境を守るために知っておきたいこと
猫の腸内フローラは人間とは違う
人間の場合はビフィズス菌が腸内細菌の代表格ですが、猫の場合は少し事情が異なります。猫の腸内で中心的な役割を担っているのは「腸球菌(エンテロコッカス属)」だと言われています。ビフィズス菌ももちろん腸の健康には関わりますが、猫によってはそもそもビフィズス菌を持っていない個体もいるそうです。
そのため、「乳酸菌なら何でも同じ」というわけではなく、猫に合った菌種が入っている製品を選ぶことが大切です。複数の菌種が配合されている製品なら、相性の良い菌に出会える可能性が高くなります。
こんなサインが出たら腸活を始めどき
愛猫にこんな様子が見られたら、腸内環境が乱れているサインかもしれません。
| サイン | 考えられる状態 |
|---|---|
| 便がゆるい、または硬すぎる | 腸内細菌のバランスが崩れている可能性 |
| 便のにおいがきつくなった | 悪玉菌が増えている可能性 |
| 毛並みのツヤがなくなった | 栄養の吸収がうまくいっていない可能性 |
| 食欲にムラがある | 消化機能の低下やストレスの可能性 |
| 吐き戻しが増えた | 胃腸への負担が大きくなっている可能性 |
上の表に当てはまる項目がある場合は、まず獣医師に相談したうえで、日常的な乳酸菌ケアを取り入れてみるとよいでしょう。
ストレスや年齢も腸内環境に影響する
引っ越しや新しいペットの迎え入れ、季節の変わり目といった環境の変化は、猫にとって大きなストレスになります。ストレスは腸内フローラのバランスを乱す原因のひとつなので、生活環境が変わるタイミングでは意識的に乳酸菌を摂らせてあげるのがおすすめです。
また、年齢を重ねるにつれて腸の働きは徐々に衰えていきます。シニア期に入った猫は善玉菌が減りやすくなるため、早い段階からの腸活が健康な毎日を過ごすための大事な習慣になります。


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