自宅でギターを弾くなら、アンプ選びで練習の楽しさがガラッと変わります。 今回は自宅向けギターアンプを5つ紹介します!
自宅用ギターアンプって何が違う?スタジオ用との差
自宅用アンプとスタジオに置いてある大型アンプでは、出力(ワット数)とサイズが大きく違います。 スタジオで使う50W〜100Wクラスのアンプを家で鳴らしたら、確実に近所から苦情がきます。

自宅用は5W〜15Wくらいが定番です。 これでも夜はヘッドホンが必要になるくらいの音量は出ますよ。
自宅向けアンプは小型ながら、Bluetooth接続でスマホの音楽を流しながら練習できるモデルも増えています。 正直、5年前とは選べる幅が全然違います。
自宅向けギターアンプ5機種をざっくり比較
5つのアンプをまとめて比べてみました。 スペックだけじゃなく、実際の使用感も交えて表にしています。
| 商品名 | 出力 | Bluetooth | ヘッドホン端子 | 夜間の練習しやすさ | 初心者の使いやすさ |
|---|---|---|---|---|---|
| YAMAHA GA15II | 15W | なし | あり | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| New Bee KG-10 | 10W | あり | あり | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| BOSS KATANA-MINI | 7W | なし | あり | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| STRICH SEA-10 | 10W | あり | あり | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
| Marshall MG10 GOLD | 10W | なし | あり | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |

Bluetoothがあるとスマホの曲に合わせて弾けるので、練習のモチベーションが全然違います。 個人的には外せない機能ですね。
自宅用ギターアンプ人気の5選【2026年4月版】
第1位:YAMAHA GA15II ギターアンプ 2チャンネル 小型

YAMAHAのGA15IIは、箱から出してシールド1本つなげばすぐ音が出る、ド定番の自宅用アンプです。 初めて電源を入れたとき、クリーンチャンネルの音がすごくクセがなくて驚きました。
クリーンとオーバードライブでそれぞれボリュームが独立しているので、切り替えたときに爆音になる事故がありません。 3バンドEQ付きで音の調整もしやすく、AUX端子にスマホをつなげば好きな曲に合わせて練習できます。
YAMAHA GA15II ギターアンプ 2チャンネル 小型
操作がシンプルで初めてのアンプに間違いなし
第2位:New Bee KG-10 ギターアンプ 小型 ミニアンプ BT5.1

New BeeのKG-10は、Bluetooth 5.1対応でスマホからワイヤレスで音楽を流しながら練習できるアンプです。 届いて最初にBluetooth接続を試したんですが、ペアリングがめちゃくちゃスムーズでした。
10Wの出力で自宅練習には十分な音量。 クリーン/オーバードライブの2チャンネルで、クリーントーンはかなり素直な音が出ます。

価格帯を考えると正直かなりコスパが良いです。 ただ、歪みの質はBOSSやMarshallと比べると「まあ、こんなもんかな」という感じです。
New Bee KG-10 ギターアンプ 小型 ミニアンプ BT5.1
Bluetooth対応でスマホ連携がラクラク
第3位:BOSS KATANA-MINI KTN-MINI ギターアンプ 電池駆動 ポータブル

BOSSのKATANA-MINIは、電池駆動もできるコンパクトなアンプです。 7Wという小さめの出力ですが、音の太さとクオリティは値段以上のものがあります。
BOSSが長年培ってきたアンプモデリング技術が入っていて、BROWN/CRUNCH/CLEANの3タイプを切り替えられます。 BROWNモードで弾いたとき、ちっちゃいのにめちゃくちゃいい歪みが出てビックリしました!!
ただしBluetooth非対応で外部入力もないので、曲に合わせて練習したい場合はスマホとイヤホンを別で用意する必要があります。 純粋にギターの音だけを楽しみたい人向けのアンプです。
BOSS KATANA-MINI KTN-MINI ギターアンプ 電池駆動 ポータブル
BOSSサウンドを電池でも楽しめるミニアンプ
第4位:STRICH SEA-10 ギターアンプ 充電式 ミニアンプ BT機能付き

STRICHのSEA-10は充電式でBluetooth対応と、便利機能てんこ盛りのアンプです。 USBで充電できるので、電池を買わなくていいのが地味にありがたい。
リビングのテーブルに置いてサッと弾けるサイズ感で、コードレスなので置き場所も自由。 10Wなので音量も自宅には十分です。

便利なんですが、正直に言うと音質だけで比べるとYAMAHAやBOSSにはかなわない印象です。 「手軽さ重視」の人にはぴったりですが、音にこだわるなら他を検討してください。
STRICH SEA-10 ギターアンプ 充電式 ミニアンプ BT機能付き
充電式でどこでも弾ける手軽さが魅力
第5位:Marshall MG10 GOLD ギターアンプコンボ MG-Goldシリーズ

MarshallのMG10 GOLDは、あのMarshallサウンドを自宅で鳴らせるアンプです。 ゴールドのパネルを見た瞬間、テンション上がりました。 やっぱりMarshallはカッコいい。
CONTOURノブひとつでEQを操作する仕様で、これが意外と直感的。 グリグリ回すだけで、太い中域サウンドからシャリっとしたドンシャリまで幅広く出せます。
ロックやハードロックが好きならこのアンプの歪みはたまらないはずです。 正直、クリーントーンはYAMAHAのほうがキレイですが、オーバードライブの気持ちよさはMarshallが別格ですね。
Marshall MG10 GOLD ギターアンプコンボ MG-Goldシリーズ
あのMarshallサウンドを自宅で楽しめる
自宅アンプで音作りをもっと楽しむコツ
アンプを買ったらとりあえず「ツマミ全部12時の位置(真ん中)」にしてみてください。 そこから好みに合わせて少しずつ調整するのがいちばんわかりやすいです。
ヘッドホンで練習するときも、スピーカーで鳴らすときと同じEQ設定だと違和感が出ることがあります。 ヘッドホン用に少しBASSを足してあげると耳馴染みがよくなりますよ。

エフェクターを先に買い足す人が多いですが、まずはアンプだけでクリーン〜クランチを鳴らし込むのが上達の近道です。
アンプと一緒に揃えておきたいアイテム
アンプ本体だけあっても、地味に足りないものが出てきます。 買ってから「あ、これ要るじゃん」とならないように、まとめて揃えておくと安心です。
ヘッドホン:夜間練習の必需品。 密閉型のモニターヘッドホンだとアンプの音を細かく聴き取れます。
AUXケーブル:Bluetooth非対応のアンプでスマホの音を流すために必要です。

シールドケーブルは付属していないモデルも多いので、持っていない人は忘れずに。 カナレやHOSAあたりのケーブルがコスパ良くて人気があります。
●宇佐美筆者は楽器店や音響機材メーカーへの取材・リサーチをもとに記事を執筆しているライターです。 今回はアンプメーカー2社に問い合わせて自宅向けモデルの設計意図を確認しました。


