ワウペダルはギターの音色を足元でリアルタイムに変化させるエフェクターです。 人気の5台を、使用感を交えて紹介します!

ワウって種類が多くて、正直どれを買えばいいか迷いますよね。 今回はAmazonで売れている5台に絞って比較してみました
ワウペダルの選び方、ここだけ見ればOK
ワウペダルを選ぶときに見るべきところは、大きく分けて踏み心地と音の変化幅です。
音の変化幅:VOX系はウォームで穏やか、Cry Baby系はエグめでロック向き。 自分がどんなジャンルで使いたいかで決まります。
サイズと重さ:ボードに載せるなら、ミニサイズも候補になります。 操作性はフルサイズに劣るので、ワウを頻繁に使うなら大きめを選んだほうが後々ラクです。

個人的にはVOX系のほうが初心者には扱いやすいと思います。 Cry Baby系は効きが強い分、慣れないとコントロールが難しいです
ワウペダル人気ランキング5選
まずは5台の比較表を載せておきます。
| 商品名 | メーカー | タイプ | 踏み心地の軽さ | 半止めのやりやすさ |
|---|---|---|---|---|
| Donner Dynamic オートワウ | Donner | オートワウ | ★★★★★ | 踏まなくてOK |
| VOX V847 | VOX | クラシック | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| Xotic XW-1 | Xotic | ヴィンテージ系 | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| Ibanez WH10V3 | Ibanez | モダン | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| Jim Dunlop CBM535AR | Jim Dunlop | ミニCry Baby | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ |
第1位:Donner Dynamic オートワウペダル Wah ギターエフェクター

足で踏まなくてもピッキングの強弱で自動的にワウがかかるオートワウタイプです。 初めて使ったとき「え、踏まないのにワウワウ言ってる!」と驚きました。
コンパクトサイズなのでエフェクターボードの場所を取らないのがうれしいところ。 ファンクやカッティングで使うとめちゃくちゃ気持ちいい音が出ます。
ただし、普通のワウペダルとは操作感がまるで違うので、足でニュアンスをつけたい人には向きません。 あくまでオートワウとして割り切って使うのがコツです。

これ、カッティング好きな人はハマると思います。 ただ、ソロでワウを効かせたい人は通常のペダル型を選んだほうが無難です
Donner Dynamic オートワウペダル Wah ギターエフェクター
ピッキングで自動ワウ!コンパクトで場所を取らない
第2位:VOX ワウペダル V847

ワウペダルの元祖VOXの定番モデルです。 箱を開けた瞬間、ずっしりとした金属ボディの重さに「おお、本物だ」と感じました。
音の変化は穏やかでウォームな傾向があり、クリーンからクランチくらいの歪みと相性が良いです。 ヴィンテージロックやブルースが好きな人にはドンピシャの音が出ます。
ただ、ハイゲインで激しいロックをやりたい人には変化量が物足りなく感じるかもしれません。 踏み心地もやや重めなので、長時間のライブだと足がだるくなることもあります。

VOXのワウは「ワウワウ」というより「ウォウウォウ」って感じの音です。 派手さはないけど、バンドの中で音が埋もれにくいのは助かりました
ワウの元祖VOXの定番!ウォームなサウンド
第3位:Xotic ワウペダル Wah XW-1

えっ、この値段でこの音やばくない!! 初めて踏んだときの感想がこれでした。
XW-1はヴィンテージVOX系のウォームな音をベースにしながら、側面のツマミでかなり細かく音作りができます。 EQやレンジを調整できるので、1台でいろんなキャラクターのワウサウンドが出せるのがすごいところ。
やや小ぶりで軽いので持ち運びもラクです。 ただ、ツマミが側面にあるので演奏中にサッと調整するのは難しいです。 リハーサルで音を決めてからライブに臨む使い方になります。

XW-1は半止めの音がすごく綺麗なんですよ。 マイケル・シェンカーみたいな固定ワウが好きな人はぜひ試してみてほしいです
ヴィンテージ系ワウにEQ調整機能をプラス
第4位:Ibanez ワウペダル WH10V3 トゥルーバイパス

レッチリのジョン・フルシアンテが使っていたことで有名なWH10シリーズの第3世代モデルです。 踏んだときのゲイン変化が少ないのが特徴で、音量が急に上がったり下がったりしにくいです。
V3からトゥルーバイパスモードが付いて、バッファードと切り替えられるようになりました。 ギターやアンプとの相性に合わせて使い分けられるのは地味にありがたい機能です。
正直、見た目はかなり地味です。 でも音は文句なしに良くて、バンドの中でもワウの存在感がしっかり出ます。

フルシアンテ好きにはたまらないモデルですが、VOXやCry Babyとは音の方向性がかなり違います。 楽器店で試奏してから買うのが安心です
フルシアンテ愛用モデルの第3世代
第5位:Jim Dunlop クライベイビー・ミニ ワウペダル CBM535AR

定番Cry Babyのミニバージョンです。 フルサイズの約半分のサイズで、重さも440g程度。 ボードのスペースが限られている人にはかなりありがたい存在です。
内部スイッチでLow、Vintage、GCB95の3つの音色を切り替えられるので、小さいのに意外と器用な1台です。 電池駆動にも対応しているのが地味にうれしい。
注意点として、ペダルが小さい分だけ踏みしろが短く、細かいニュアンスをつけるのは難しいです。 ワウを曲中でちょこっと使うくらいなら問題ないですが、ワウ主体のプレイスタイルにはフルサイズのほうが向いています。

ボードに入らなくてワウを諦めていた人には救世主みたいなペダルです。 ただ、足が大きい人は操作がちょっと窮屈に感じるかもしれません
Jim Dunlop クライベイビー・ミニ ワウペダル CBM535AR
定番Cry Babyのミニサイズ版!3モード切替対応
ワウペダルを買ったらまずやりたいこと
ワウペダルが届いたら、まずは接続順序を確認しましょう。
歪みの前に置くとロック向きの自然な音、歪みの後に置くと派手でファンキーな音になります。 どっちが好きかは好みなので、両方試してみるのが一番です。
最初のうちは4分のリズムに合わせてペダルを上下させる練習から始めるのがおすすめです。 メトロノームに合わせてゆっくり踏む→戻すを繰り返すだけで、ワウの基本操作はすぐに身につきます。
ワウと一緒にボードに入れたい機材
パワーサプライ:ワウは電池切れで音が変わってしまうことがあるので、安定した電源確保は必須。 9V出力があるパワーサプライを1台持っておくと安心です。

ぶっちゃけ、ワウの電池管理は面倒です。 パワーサプライを導入してからはその悩みがゼロになりました
踏み方で音が激変!ワウペダルのテクニック
リズムに合わせて踏むだけがワウではありません。 ソロの出だしでグッと踏み込むと、音が前に飛び出してインパクトが出ます。
逆に、ソロの終わりにゆっくり戻すと余韻が美しくなります。 「踏む→戻す」のスピードを曲に合わせて変えるだけで、表現の幅がかなり広がります。

正直、ワウの使いこなしは奥が深すぎて、自分もまだ全然わかっていない部分があります。 でもだからこそ飽きないんですよね
●宇佐美音楽機材やオーディオ製品を得意とする筆者です。 今回は楽器店スタッフや実際のギタリストへのリサーチをもとに、現在売れ筋のワウペダルを取り上げました。 読者目線でのわかりやすさを大切にしています。

