ドラム用ビーターのおすすめ5選!【2026年4月】

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バスドラの音、なんか物足りないな…と感じたら、ビーターを変えてみてください。 ペダルに最初から付いているビーターを交換するだけで、驚くほど音が変わります!

ビーターの素材で音がガラッと変わる理由

ビーターはバスドラムのヘッドを直接叩くパーツなので、素材の硬さや形状がそのまま音に反映されます。 フェルト、ウッド、樹脂、ファイバーなど素材ごとに得意な音域やアタック感がまるで違うんです。

素材ごとの音の傾向
フェルト:太くて丸みのある低音。どのジャンルにも合う万能タイプ
ウッド:アタックがはっきり出る。音の輪郭を出したいときに
樹脂(プラスチック/ナイロン):カチッとした硬い打感。メタルやハードロック向き
ファイバー:フェルトとウッドの中間的な音色
ユキエさん
ユキエさん

迷ったらフェルトから始めるのが無難です。 ほとんどのペダルに最初から付いているのもフェルトですし、ジャンルを選ばず使えます。

ドラム用ビーターのおすすめ人気ランキング5選

第1位:TAMA ソフトサウンド ドラムペダル ビーター BSQ10S

TAMA ソフトサウンド ビーター BSQ10S

自宅練習やスタジオでの音量を抑えたい場面で大活躍するソフトタイプのビーターです。 初めて取り付けたとき、普通のフェルトビーターとの音量差に「え、こんなに静かになるの!?」と驚きました。 打感はモコッとしていて、バスドラ本来の低音がちゃんと残りながらもアタック音が大幅にカットされます。

ただ、ライブやバンド練習で使うには音量が足りないので、あくまで練習用と割り切ったほうがいいです。

リカさん
リカさん

マンションで電子ドラムを叩くときにこれ付けたら、振動がかなり減りました。 階下への騒音が気になる方は試す価値ありです。

第2位:Pearl エクストリームインパクトビーター B-350XR

Pearl エクストリームインパクトビーター B-350XR

名前の通りインパクト重視のビーターで、ヘッド部分がフェルトとプラスチックの2ウェイになっています。 フェルト面はオーソドックスな太い音、プラスチック面はカチッとしたアタックが出せるので、曲調に合わせてくるっと回すだけで音を切り替えられます。

正直、2ウェイビーターって「どっちつかず」になりがちかなと思っていたんですが、Pearl製はフェルト面の質感がしっかりしていて、単体でも十分使えるレベルでした。 ただ、重量がやや重めなのでスピード重視のプレイヤーには合わないかもしれません。

第3位:TAMA SPEED COBRA用 アキュストライク コブラビーター CB900AS

TAMA アキュストライク コブラビーター CB900AS

TAMA SPEED COBRAシリーズ向けに設計されたビーターで、ヘッドが薄型のスリムデザインになっています。 薄型ヘッドの何がいいかというと、バスドラのヘッドに接触する面積が小さくなるぶん、音の立ち上がりが速くてキレのある音が出ます。

開封して持った瞬間「軽っ!」と声が出ました。 ツーバスやツインペダルで高速フレーズを踏むなら、この軽さとスピード感はかなり武器になります。 ただ、他社のペダルに装着する場合はシャフト径が合うか事前に確認したほうがいいです。

ユキエさん
ユキエさん

SPEED COBRAユーザー以外でも使っている人は多いですが、互換性だけは要注意です。 購入前にペダルのシャフト径を確認しておくと安心ですよ。

第4位:Roland KDB-Q キックビーター 静音タイプ V-Drums Quiet Design

Roland KDB-Q キックビーター 静音タイプ

Rolandの電子ドラム「V-Drums」シリーズに合わせて作られた静音ビーターです。 ヘッド部分がクッション素材で覆われており、キックパッドを叩いたときの衝撃音と振動をしっかり吸収してくれます。

自宅の電子ドラムに付けてみたんですが、ぶっちゃけ通常ビーターとの音量差は体感で半分以下です!! 夜間練習のお供として心強い存在。 ただ、アコースティックドラムに使う想定ではないので、生ドラム用途で考えている方には向いていません。

第5位:DW DW-SM101 Two-Way Bass Beater

DW DW-SM101 Two-Way Bass Beater

DWの定番2ウェイビーターで、片面がフェルト、片面がプラスチックです。 シャフトにはウェイト調整機能が付いていて、自分好みの踏み心地に微調整できるのがこの製品のユニークなところです。

使ってみて感じたのは、フェルト面の密度が高くて音の芯がしっかりしていること。 ウェイトを上のほうに寄せるとフットボードの返りが速くなるので、速い連打も対応しやすくなります。 価格はやや高めですが、細かい調整にこだわりたい中〜上級者には刺さる一品です。

リカさん
リカさん

DWは海外プロの愛用者がとても多いメーカーです。 ウェイト調整は地味な機能に見えて、慣れると手放せなくなりますよ。

DW DW-SM101 Two-Way Bass Beater ドラムペダルビーター

ウェイト調整付きの2ウェイビーター。DWの定番モデル

 

ビーター交換の前に確認しておくこと

ビーターを買う前に確認してほしいのがシャフト径の互換性です。 ほとんどのビーターはφ8mm(TAMA、Pearl、DWなど主要メーカー共通)ですが、一部の機種で径が異なる場合があります。

ビーター交換にはドラムキーやレンチは不要で、ペダル側のネジを緩めるだけで差し替えられます。 工具なしで30秒もあれば交換できるので、気軽にトライしてみてください。

 

ビーターと一緒に揃えたいアイテム

ウッドやプラスチック面のビーターを使う場合は、バスドラムのヘッドにインパクトパッドを貼っておくのを強くおすすめします。 硬い素材のビーターはヘッドの消耗が早く、パッドなしだと半年もしないうちにヘッドが凹んでくることがあります。

ユキエさん
ユキエさん

インパクトパッドはアタック音を少し硬くする効果もあるので、音作りの一環として使っているドラマーも多いです。 消耗品と割り切って常備しておくと安心ですよ。

ペダルの踏み心地を変えるビーターのセッティング術

ビーターの角度は時計でいうと2時〜3時の間くらいが標準です。 倒しすぎるとパワーは出ますが足のスネに当たって痛い思いをします(経験済み)。

角度を立てすぎる(1時方向)→ 速さは出るが音が軽くなる
角度を倒しすぎる(3時以降)→ パワーは出るが足に当たる危険あり
シャフトの長さ → 長くするとパワーUP、短くすると軽快な踏み心地に

正直、角度やシャフト長の正解は人それぞれなので、「こうすれば間違いない」とは言い切れません。 自分の演奏スタイルに合わせて少しずつ調整していくのが一番です。

 

この記事を書いた人
●筆者:竹内 正樹
打楽器やドラム関連のアイテムを中心に記事を執筆しています。 今回は楽器店スタッフや現役バンドマンへの取材をもとに、ビーターごとの踏み心地と音質の違いをリサーチしました。
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