作業現場での安全対策やバイクツーリング時の防寒に欠かせないアンクルスパッツ(脚絆)。ズボンの裾をしっかりカバーして足元を守ってくれる便利なアイテムです。今回は用途別におすすめのアンクルスパッツをランキング形式で紹介します!
自分に合ったアンクルスパッツの選び方
アンクルスパッツ選びで最初にチェックしたいのが「使用目的」です。作業現場での安全対策なのか、バイク走行時の防寒防水なのかで選ぶべき商品が変わってきます。
作業用として使うなら、ズボンの裾の巻き込み防止や足首への異物侵入を防げるタイプがおすすめ。建設現場や工場では脚絆の着用が義務付けられていることも多いので、職場のルールに合った素材やタイプを選びましょう。

アンクルスパッツって脚絆(きゃはん)とは違うものなの?

基本的には同じものを指すことが多いわ。脚絆は日本の伝統的な呼び方で、アンクルスパッツやゲイターは洋風の呼び方ね。バイク用は「アンクルスパッツ」と呼ばれることが多いかな。
素材も重要な選択ポイントです。綿素材は通気性が良く汗を吸収しやすいのが特徴で、長時間の作業でも蒸れにくいです。一方、メッシュ素材は特に夏場におすすめで、軽量かつ通気性抜群。PVC(塩化ビニール)加工されたものなら撥水性もあります。
留め具のタイプも選び方の大きなポイントになります。マジックテープ式は着脱が簡単でサイズ調整もしやすく、初心者にもおすすめ。コハゼ(ハゼ)式は伝統的なタイプで、しっかりフィットして外れにくいのが特徴です。
【2026年2月】 アンクルスパッツおすすめ人気ランキング3選
それでは、作業用からバイク用まで幅広い用途に対応できる人気のアンクルスパッツをランキング形式で紹介していきます。
第1位 MARUGO(マルゴ)脚絆5枚 黒

1919年創業の老舗メーカー丸五が手がける、プロ御用達の本格派脚絆です。地下足袋メーカーとして岡山県倉敷市で創業した丸五は、足元の安全を守る製品づくりに長年の実績があります。
「5枚」というのはコハゼ(留め金具)の数を表しており、5つのコハゼでしっかりと足首に固定できます。ニッケル大馳タイプのコハゼを採用しているため、錆びにくく耐久性も抜群です。
サイズは中(M)、大(L)、特大(LL)の3サイズ展開。ふくらはぎの太さに合わせて選べるので、体格の異なる方でもジャストフィットするサイズを見つけやすいです。
土木、建築、農林業など幅広い作業現場で愛用されており、「10年以上使い続けている」というヘビーユーザーも多い定番商品。価格もお手頃なので、初めて脚絆を購入する方にもおすすめです。
第2位 F-987 メッシュ脚絆 同サイズ計4点セット

富士手袋工業が製造する、夏場の作業に最適なメッシュタイプの脚絆です。ビニール加工されたメッシュ素材を採用しているため、通気性抜群で蒸れにくいのが最大の特徴です。
4点セットになっているので、洗い替え用としてストックしておけるのが嬉しいポイント。毎日作業で使う方にとって、清潔な状態をキープできるのは大きなメリットですね。

メッシュだと耐久性が心配なんだけど大丈夫?

PVC加工されているから意外と丈夫よ!撥水性もあるし、水洗いもできるからお手入れも簡単なの。
マジックテープ式なので着脱も楽々。サイズ調整も自由にできるため、ズボンの上からでもしっかりフィットさせられます。サイズ展開はM、L、LL、3Lと幅広く、体格に合わせて選べます。
軽量で薄手なので持ち運びにも便利。自転車に乗るときの裾止めとしても人気があり、工場への積み込み作業などで脚絆が必要な場面でサッと装着できる手軽さが好評です。
第3位 ラフアンドロード アンクルスパッツ RR6800

バイク用品専門メーカーのラフアンドロードが手がける、ライダー向けアンクルスパッツです。冬季は防寒、雨天時は防水と、年間を通してフルシーズン使える万能アイテムとして人気を集めています。
パンツと靴の隙間から入る雨水や寒風をしっかりシャットアウト。レインスーツとの併用でシューズ履き口の防水性が格段にアップするため、バイクツーリングの必需品として重宝されています。
カラーはブラックのみ、サイズはフリーサイズで左右1セットでの販売です。防水、防汚、防寒、そしてパンツのバタつき防止と一人三役以上の働きをしてくれる優れもの。
価格は3,300円(税込)とバイク用品としては手頃な価格帯。バイク乗りの方はもちろん、自転車通勤で足元の防寒防水をしたい方にもおすすめです。
アンクルスパッツの正しい装着方法と使い方
アンクルスパッツを効果的に使うためには、正しい装着方法を知っておくことが大切です。タイプ別に装着のコツを紹介しますね。
コハゼ式脚絆の装着方法
まず最初に確認したいのが、脚絆の左右です。コハゼ(留め金具)が脚絆の裏から見て外側にくるように持つのが正しい向きです。左足用は左側にコハゼ、右足用は右側にコハゼがきます。
装着する際は、足首から上に向かって脚絆を巻きつけていきます。脚絆の合わせ目(コハゼがある側)がふくらはぎ側にくるようにするのがポイント。コハゼは下から上に向かって順番に留めていきましょう。
きつく締めすぎると血行が悪くなるので、遊びが少なく、かつ締めすぎない程度に調整するのがコツです。何度か使っているうちに、自分にとって心地よい締め具合がわかってきます。
マジックテープ式の装着方法
マジックテープ式は着脱が簡単なのが魅力です。ズボンの上から足首に巻きつけ、マジックテープでしっかり固定するだけ。サイズ調整も自由にできるので、初心者でも迷うことなく装着できます。
| タイプ | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| コハゼ式 | しっかりフィット、外れにくい | 着脱に時間がかかる |
| マジックテープ式 | 着脱簡単、サイズ調整自由 | 激しい動きでズレることも |
バイク用アンクルスパッツの使い方
バイク用のアンクルスパッツは、ライディングパンツの上から装着するのが基本ですが、パンツの内側に装着することで、より隙間風を防げる場合もあります。靴紐にベルトやボタンで固定できるタイプは、しっかり固定して走行中のズレを防ぎましょう。
アンクルスパッツと一緒に揃えておきたいアイテム
アンクルスパッツをより効果的に使うために、一緒に揃えておくと便利なアイテムを紹介します。
作業用なら安全靴や地下足袋
作業現場で脚絆を使うなら、安全靴や地下足袋との組み合わせが定番です。特に地下足袋を履く場合は、長いタイプではなく短いタイプの地下足袋を選ぶと、脚絆との相性が良くなります。
安全靴を履く場合は、靴の履き口と脚絆の間に隙間ができないよう、しっかりフィットさせることが大切。足首部分から小石や砂が入るのを防ぐためにも、サイズ選びは慎重に行いましょう。
バイク用なら防水ブーツカバー
バイクツーリングでアンクルスパッツを使うなら、防水ブーツカバーとの併用がおすすめです。アンクルスパッツで足首周りをカバーし、ブーツカバーで靴全体を覆うことで、雨天走行時の浸水をより効果的に防げます。
手甲(てっこう)で上半身もガード
脚絆で足元を守るなら、手甲で手首から肘にかけてもガードしておくと安心です。お祭りの衣装としても使われる手甲と脚絆のセットは、和装作業着として統一感も出ます。草刈り作業など腕への傷が心配な場面では、手甲も一緒に揃えておくと良いでしょう。
防寒インナーソックス
冬場のバイクツーリングや屋外作業では、アンクルスパッツに加えて厚手のソックスや防寒インナーソックスを履くとさらに暖かくなります。足先の冷えは体全体の冷えにつながるので、足元の防寒対策は入念に行いましょう。
アンクルスパッツを長持ちさせるお手入れのコツ
せっかく購入したアンクルスパッツ、正しいお手入れで長く使いたいですよね。素材別のお手入れ方法と保管のコツを紹介します。
綿素材のお手入れ
綿素材の脚絆は、汚れがひどい場合は手洗いで優しく洗いましょう。洗濯機で洗う場合は、ネットに入れて弱水流で洗うのがおすすめです。コハゼ(金具)部分は錆びやすいので、しっかり乾燥させてから保管してください。
直射日光に長時間当てると色あせの原因になるので、陰干しがベスト。特にマジックテープ部分は、ゴミが付着すると粘着力が弱まるので、使用後は軽くブラシでホコリを取り除いておきましょう。
メッシュ素材のお手入れ
メッシュ素材のものは水洗いができるタイプが多いです。汚れを水で洗い流し、風通しの良い場所で乾燥させるだけでOK。PVC加工されているものは比較的汚れも落ちやすく、お手入れが簡単なのが嬉しいポイントです。
保管時の注意点
マジックテープ式のものは、テープ部分を合わせた状態で保管すると、ゴミの付着を防げます。コハゼ式のものは、折りたたんでコンパクトに収納できるので、工具箱やバッグに常備しておくと便利です。
交換のタイミング
脚絆は消耗品なので、マジックテープの粘着力が弱くなったり、コハゼが壊れたり、生地が薄くなって穴が開いたりしたら交換のサインです。安全に関わるアイテムなので、劣化を感じたら早めに新しいものに買い替えることをおすすめします。



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