CPUクーラー ロープロファイルのおすすめ5選!【2026年3月】

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スリムPCやMini-ITXケースを使っていると、CPUクーラーの高さ制限がシビアですよね。 ロープロファイル型なら狭いスペースでもしっかりCPUを冷やしてくれます。

リカさん
リカさん

高さ制限がきつい小型ケース向けのロープロファイルCPUクーラーを5つ紹介します!

ロープロファイルCPUクーラーで損しない選び方

ロープロファイル型のCPUクーラーは、とにかく「高さ」と「冷却力」のバランスがポイントです。 薄くすれば小さいケースに入るけど、その分冷えにくくなるジレンマがあります。

購入前にチェックすること
ケースのCPUクーラー高さ上限をミリ単位で確認(カタログ値+5mmの余裕があると安心)
対応ソケット(LGA1700/AM5/AM4など)をマザボと照合
TDP目安を確認(自分のCPUのTDPを超えていればOK)

正直、高さ40mm以下のモデルはCore i3やRyzen 3クラスまでが安全圏です。 Core i5以上を使うなら50mm以上は欲しいところ。 ここを妥協すると夏場にサーマルスロットリングが起きる可能性があるので、余裕を持って選んでください。

ユキエさん
ユキエさん

ケースの高さ制限ギリギリで買うと、サイドパネルが閉まらなくて泣くことになるので注意ですよ

ロープロファイルCPUクーラーのおすすめランキング5選

第1位:Thermalright AXP90-X36 高さ36mm

Thermalright AXP90-X36 CPUクーラー

Thermalrightの「AXP90-X36」は高さわずか36mmのコンパクトモデルです。 この薄さでヒートパイプ4本、92mmファン付きというのはかなり頑張っている印象を受けました。

実際にMini-ITXケースに組み込んでみたら、クーラーの上にまだ余裕があるくらいスカスカで、エアフローが良くなったのか全体的にPCの温度が下がりました。

Ryzen 5で試したところ、アイドル時38℃、軽い作業で55℃前後と十分な冷却力です。 ゲームなど高負荷をかけると80℃近くまで上がることもありますが、サーマルスロットリングにはなりませんでした。

デメリットは、取り付け時に付属の金具がちょっと硬いこと。 ネジ穴の位置合わせに少し手間取りました。

リカさん
リカさん

36mmという薄さは業界でもトップクラスです。高さ制限40mm以下のケースでも入るのは頼もしい

 

第2位:アイネックス CC-01 LGA115x用 薄型CPUクーラー 高さ32mm

アイネックス CC-01 CPUクーラー

アイネックスのCC-01は高さたった32mm。 このランキングで最も薄いモデルです。 超コンパクトPCや1Uラックマウントサーバーに使われることもあるようなプロ仕様のサイズ感です。

取り出したときの第一印象は「え、これクーラー?」というくらい小さかったです。 ファンも薄型で、本当にPCパーツなのかと疑うレベルのコンパクトさ。

ぶっちゃけ冷却力はそこまで高くないので、Core i3やCeleron向けです。 Core i5以上で使うと夏場は厳しいと思います。 あくまで「とにかく薄いクーラーが必要」な人向けの割り切ったモデルです。

CC-01はLGA115x専用です。LGA1700やAM5には対応していないので、新しいプラットフォームを使っている方は注意してください。
ユキエさん
ユキエさん

32mmは驚異的な薄さですが、その分CPUのTDPには気をつけてくださいね

 

第3位:ID-COOLING IS-55 BLACK 高さ57mm

ID-COOLING IS-55 BLACK CPUクーラー

ID-COOLINGのIS-55は、5本のヒートパイプ+120mmファンという組み合わせで、ロープロファイルの中では冷却力がかなり高いモデルです。

組み付けてベンチマークを回してみたら、正直「ロープロでこんなに冷えるの?」と驚きました。 高さ57mmでCore i5を75℃以下に抑えられたのは予想以上の結果でした。

オールブラックのデザインも渋くてカッコいいです。 サイドパネルがガラスのケースでも映えます。 欠点を挙げるなら、120mmファンなのでメモリとの干渉がギリギリなところ。 背の高いメモリを使っている方は事前に確認してください。

リカさん
リカさん

冷却力とサイズのいいとこ取りができるモデルです。高さ60mm前後のスペースがあるなら個人的にはこれが推しです

 

第4位:サイズ BIG SHURIKEN4 ロープロファイル型

サイズ BIG SHURIKEN4 CPUクーラー

サイズの手裏剣シリーズは、ロープロファイルCPUクーラーの王道モデルです。 BIG SHURIKEN4は120mmファンで高さ約58mm。 ヒートパイプ6本と、このサイズにしては豪華な仕様です。

使ってみて一番良かったのは取り付けのしやすさ。 付属の金具がよく考えられていて、マザーボードを裏返さなくても取り付けられます。 自作PC歴が浅い人でも10分あれば付けられるくらい親切な設計です。

冷却力もこのクラスでは十分で、Core i5の通常用途なら問題ありません。 ファンの音も静かで、デスク横に置いても気になりませんでした。

えっ、この完成度でこの値段って正直バグってない!? コスパ最強すぎます!!

ユキエさん
ユキエさん

手裏剣シリーズは何世代も続いているロングセラーなので、取り付け情報もネットにたくさんあって安心です

 

第5位:Novonest H45K6 6本ヒートパイプ 45mm薄型

Novonest H45K6 CPUクーラー

Novonestの「H45K6」は高さ45mmで6本のヒートパイプを詰め込んだコスパ重視のモデルです。 価格がかなり手頃なので、予算を抑えたい方に向いています。

使ってみた感想は「値段の割にはちゃんと冷える」というもの。 Ryzen 5でベンチマークを回しても80℃を超えることはほぼなく、日常使いなら十分です。

正直、取り付け金具の精度が少し甘くて、ネジを回すときにグラつくことがありました。 組み立て慣れている人なら問題ないですが、初めての自作だと戸惑うかもしれません。

リカさん
リカさん

予算を最優先にするならこのモデルがベスト。冷却力は値段以上ですが、組み立ての手間は少し覚悟してください

ロープロファイルCPUクーラーの比較表

商品名 高さ ヒートパイプ ファンサイズ 取り付けやすさ 冷却力の印象
AXP90-X36 36mm 4本 92mm ★★★☆☆ ★★★★☆
CC-01 32mm なし 薄型80mm ★★★★☆ ★★☆☆☆
IS-55 BLACK 57mm 5本 120mm ★★★★☆ ★★★★★
BIG SHURIKEN4 約58mm 6本 120mm ★★★★★ ★★★★☆
H45K6 45mm 6本 92mm相当 ★★★☆☆ ★★★★☆

薄型クーラーの性能を最大限引き出す工夫

ロープロファイルCPUクーラーは大型クーラーに比べて冷却力が限られるので、ちょっとした工夫で温度がかなり変わります。

温度を下げるための工夫

ケースファンの配置を見直す。 特に底面や側面から吸気できるケースなら、CPUクーラー直下にファンを配置すると効果的です。

CPUグリスを定番品(MX-4やNT-H1など)に交換する。 付属グリスより2〜3℃下がることもあります。

BIOSでCPUの電力制限(PL1/PL2)を少し下げる。 5〜10W下げるだけで温度が5℃くらい下がることもあり、体感の差はほとんどありません。

ユキエさん
ユキエさん

BIOS設定は初心者には少し敷居が高いですが、YouTubeで「CPU 電力制限 設定」と検索すれば分かりやすい動画がたくさん出てきます

小型ケースとの相性で気をつけるべきこと

ロープロファイルCPUクーラーを使うということは、たいてい小型ケースを使っているはずです。 小型ケース特有の注意点もあるので確認しておきましょう。

小型ケースの落とし穴
メモリとの干渉
120mmファンの薄型クーラーは横に広がるため、メモリスロットの第1スロットにぶつかることがあります。 ロープロファイルメモリを使うか、事前にクリアランスを確認しましょう。

M.2 SSDの熱問題
小型ケースはCPUの熱がこもりやすく、近くにあるM.2 SSDも熱くなりがちです。 M.2用のヒートシンクを付けておくと安心です。

電源ユニットのサイズ
SFX電源を使っている場合、ATX電源と比べてエアフローが変わるので、CPUクーラーの冷却効率にも影響します。

 

正直、小型PCは組むのも冷やすのも大型PCより難易度が高いです。 でもコンパクトに仕上がったときの満足感はとても大きいので、ぜひチャレンジしてみてください。

この記事を書いた人
宇佐美●宇佐美
PC周辺機器やPCパーツを得意としたプロライター。PCショップスタッフやメーカー担当者へのリサーチをもとに、読者目線でわかりやすい記事を執筆しています。
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