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5-3.銀行・事務所建物

名 称 アートコンプレックス1928 HP http://www.artcomplex.net/
所在地 京都市中京区三条御幸町角 運営団体 有限会社1928
旧用途 大阪毎日新聞社京都支局 活用開始年 1999年
立地場所 市街地

設置運営主体

民間設置民営
建築概要 1928年築 武田五一設計 鉄筋コンクリート造地下1階地上3階
<活用へ至る経緯>
 1928年、武田五一設計で、大阪毎日新聞社京都支局ビルとして建築された。アール・デコの影響を受けたデザインが特徴的で、京都市登録有形文化財となっている。一時は老朽化による解体の話もあったが、京都の建築家・若林広幸氏が近代建築史を担う重要な価値があると買取り、耐震補強などして保存されることになった。若林氏の友人であるプロデューサー小原啓渡氏(舞台技術制作会社リッジクリエイティブ代表)がホールを含む複合ビルとして運営することとなった。
<事業内容>
 アーチ型形状をもつ最上階ホールは、新聞社屋時代から演劇公演や講演会等、広く市民に利用され親しまれていた。現在は、複合的にアートを体験できる「開かれた場」をコンセプトに、古典からコンテンポラリーなものまで芸術文化の発信地としてコンサート、演劇・ダンス公演、展覧会等が行われている。1928自体が企画実施するロングラン公演といった独自の試みのほか、貸し館事業も行っている。プロデューサーの小原氏は、ホール運営も、より良い舞台芸術を成立させる環境整備事業の一環と捉え、来訪アーティストのためのレジデンス施設(AIR京都)等を含む4つの拠点を管理・運営している。
<運営主体>
 有限会社による独立採算運営。自治体や国等への助成金の申請は行っておらず、自力で文化芸術施設の運営が成立するシステムを模索し続けている。
<特  色>
○建築物の歴史的価値の魅力が活かされている。 ○個人の発意が契機となり保存と活用が行われた。 ○舞台芸術を支える拠点として独自の企画、運営方針が貫かれている。
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