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「オルタナティブ・スペースの創出に向けて」

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5-2.廃校活用

名 称 アルテピアッツァ美唄 HP http://www.kan-yasuda.co.jp/arte.html
所在地 北海道美唄市落合町栄町 運営団体 美唄市教育委員会
旧用途 旧栄小学校 活用開始年 平成4年
立地場所 中山間地

設置運営主体

公設公営
建築概要 昭和25年築 木造2階建て校舎、体育館
<活用へ至る経緯>
 美唄市は、炭坑閉山に伴い最盛期は9万人いた人口が3万人に減少。昭和56年に廃校となった旧栄小学校を、美唄市出身でイタリアと日本で活躍する彫刻家安田侃氏の作品41点を展示する美術館として、平成4年にオープンした。校舎の1階は、市立栄幼稚園の園舎として利用されている。
<事業内容>
 国際的に知られる彫刻家の作品を木造校舎の中だけではなく、屋外空間にも展示している。抽象的な形の安田作品と、周囲の豊かな自然が独自の空間を生み出し、サイトスペシフィックな美術館となっている。既存施設には最小限手を加えただけで、配置された彫刻の数々が施設や環境と融和し対峙しながらつくりだす芸術環境が高い評価を得て、平成14年には、感動を呼ぶ質の高い建築空間に贈られる「第15回村野藤吾賞」を受賞している。  体育館は「アートスペース」として、自主事業に用いるほか、貸館利用で、「友の会」他市民や民間興行会社がコンサートや講演会等を行っている。また、2つの空き教室はギャラリーとして利用されている。安田侃氏の強い意向もあり、幼稚園舍としての利用は継続され、現在恵まれた環境の幼稚園として人気が高く、年長、年少合わせて35名の園児が通園している。
<運営主体>
 美唄市教育委員会生涯学習課が管理運営してきたが、指定管理者制度の導入を受け、2005年7月に認証を受けたNPO法人「アルテピアッツァびばい」が2006年度より管理にあたる。
<特  色>
○国際的に活躍するアーティストの発意により、活用内容、デザインなどが決定した。○既存木造校舎と周辺環境、芸術作品を活かした質の高い空間を作り出している。○芸術文化による地域住民の交流の機会を創出している。
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